HONMA「T//WORLD TW767 ドライバー」高打ち出しでやさしさを追求！ 歴代随一の実戦向きモデル
【鹿又芳典が語る】今こそ国産回帰の時！「国産新作クラブ特集」【PR】
丁寧かつ細部にまでこだわったモノ作りで日本人ゴルファーの感性に訴え続けてきた国産ブランドのゴルフクラブ。ここ数年でやさしさや使いやすさも一気にグレードアップし、今や正真正銘「日本人のための日本人のクラブ」となっている。そんな国産クラブの中からHONMA「T//WORLD TW767 ドライバー」をカリスマフィッター鹿又芳典が解説する。
【鹿又芳典が語る】機能的なサンドイッチ構造の中できれいな流線を保持
国産ブランドと言われて最初に名前が浮かぶくらいザ・ジャパンなのがHONMAのクラブ。シャフト製作の分業化が進む昨今にあって、シャフトからクラブまで全てを作っているメーカーで、特に人が見た時にどう反応するか、どう感じるか、といったところにこだわり続けています。
国産ドライバーの良さと外国ブランドのよさを 兼ね備えたちょうどいいモデルになっている。
新作のTW767はカーボンをチタンでサンドイッチしたヘッドが特徴。高慣性モーメントを生み出しやすい機能的な構造ですが、それでもHONMAのこだわりであるヘッドシェイプやアドレスした時の見え方にすごくこだわっていることが伝わってきました。
というのも、この構造でこの形を作るのはすごく大変だったはずだから。サンドイッチして接着すると形がズレやすい。具体的にはカーボンをサンドイッチすることで、クラウンに2本のラインが入っていますが、これは作り方を一つ間違えるとアライメントをとる際に邪魔にしかなりません。でも、その難しさをクリアしてこのヘッドシェイプに仕上げたところにHONMAを感じます。どのモデルを構えても違和感がなく、自然できれいな流線ができていますね。
3モデルに共通する打ち出しの高さがやさしさを担保
ラインの入り方が絶妙。アマチュアのことを考えて作られたモデルなのでぜひ打ってもらいたい。
シリーズの3モデルはしっかり色分けされていますが、どれも土台にやさしさが感じられます。何がやさしいかと言えば、打ち出しの高さ。スピン量が少なくなっている今のヘッドでは、打ち出し角をしっかり確保することがやさしくする絶対条件ですが、３つのモデルすべてに共通してそれが担保されています。
そんな色分けの中心にあるのがTW767。ヘッドスピード40～43m/sくらいで、ある程度ドロー、フェードが打てるゴルファーを対象にしていると思われます。TW767よりちょっと球がつかまってドローバイアスが強めなのがTW767 MAX。操作性に特化させてスピン量を減らしているのがLSという位置付けです。自分がノーマルな状態の時にTW767を打ってみて、もっと球をつかまえたいと思ったらTW767 MAXに行けばいいし、スピンを減らして操作性を出したければTW767 LSに行けばいい、といった感じで、とても選びやすいラインナップ展開です。
僕が打った印象では、TW767はすごくいい初期条件の球が出ました。ヘッドスピード40m/sから43m/sくらいで振った時にスピン量が2000rpm台前半で、打ち出し角が13～15度で収まり、安定して220 ～ 230ヤードのキャリーと、すごくいいパフォーマンスでした。自分のスタンダードが得やすいモデルです。
歴代のツアーワールドの中で最も実戦的なクラブに仕上がっているのがTW767シリーズだと思います。
【開発者が語る】「多くのファンを抱える “HONMA顔”にこだわりました」
「ヘッド形状は名匠がモックから型を起こし、HONMAのシルエットを継承しています。TW767とTW767 MAXは大きめ、TW767 LSはやや小ぶりですが、いずれも支持され続けている“HONMA顔”にこだわったっています」（佐藤）
【開発者が語る】「インパクトのエネルギーを余さず伝えるフレームレスヘッド」
「フェース側とテール側を除くヘッドの中心部はカーボンをロール状にしたパーツを使用しています。インパクト時に生じる応力を最大限に利用する目的でフレームをなくしました。設計から製品化までに5年の歳月を費やしてカーボンパーツの強度を最適化。余剰重量を有効利用して慣性モーメントの最大化を図っています」（佐藤）
TW767を軸につかまりと操作性に展開
TW767ドライバー「HONMA史上 最大MOIで直進性がアップ」
上下と左右方向の慣性モーメントの合計は10K超えでHONMA史上最大。球がブレず、やさしく真っすぐ飛ばせる。
TW767 MAXドライバー「やさしさ追求のドローバイアス設計」
ヘッドの投影面積がシリーズ史上最大でドローバイアスを強調した重心設計を導入。高い寛容性を武器に球をつかまえて飛ばす。
TW767 LSドライバー「低スピンで強弾道の叩けるモデル」
450㎤とシリーズで最も小振りなヘッドを持つ。重心位置を浅めに設計して球のつかまりとスピンを抑えた強弾道を実現。
全モデルが共有する4つの先進テクノロジー
【1】カーボーンロールテクノロジー
ヘッドの中間部をシームレスな一体成型カーボンパーツにして軽量化を実現。
【2】チタン＋バックウェイト
中間部の軽量化で生まれた余剰重量をバック側に配置して高慣性モーメント化を推進。
【3】NEWバーチカルスリットフェース
偏肉をさらに進化させたことでフェース面の全領域が高反発化。
【4】β系チタン
フェース素材は高強度でたわみ戻り効果の高いβ系チタン。反発エリアが拡大し、ボール初速がアップした。
【HONMA T//WORLD アイアン】エンジョイ派にもオススメしたい本格派のフォージドアイアン
シャープなヘッドデザインと優れたパッケージングで根強いファンをもつHONMAのアイアン。その最新作となるT//WORLDアイアンが...
【HONMA T//WORLD TW767 ドライバー】寛容性が追求された“やさしく飛ばせる3つの弾道”
朝イチのティショットではレベルを問わず誰もが極度の緊張を強いられるが「その流れを変えるのはクラブの役目」との考えのも...
【アマチュア100人試打】HONMAの新作「T//WORLDアイアン」は打ちやすくてちょうどいい飛びとスピンだった！
11月29日に発売されるHONMA「T//WORLD」の最新作。ゴルフサプリ編集部では発売に先駆けて独自に試打会を開催。打感、顔、寛容...
アマチュア100人試打!! HONMAの新作「TW767」はアマが飛ばしをエンジョイできるドライバーだった！
HONMAの「T//WORLD」の新作がいよいよ11月29日に発売される。これに先駆けてゴルフサプリ編集部では特別な試打会を開催。新た...
