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【HONMA T//WORLD TW767 ドライバー】寛容性が追求された“やさしく飛ばせる3つの弾道”

HONMA T//WORLD TW767 DRIVER【PR】【特集HONMA】

2024/11/17 ゴルフサプリ編集部

HONMA,TW767,T//WORLD

朝イチのティショットではレベルを問わず誰もが極度の緊張を強いられるが「その流れを変えるのはクラブの役目」との考えのもと、HONMAが頼もしいドライバーを開発した。11月29日に発売されるT//WORLD TW767シリーズがそれ。プロも難しいドライバーを使わなくなった時代、アマチュアが実力以上の力を出せるドライバーとは何かを突き詰め、やさしさを前面に押し出したモデルだという。ではその威力やいかに? 試打職人・石井良介が存分に打った。

ボリュームがあってディープ。構えやすい形状の“HONMA顔”

石井良介,TW767

「僕はかつてHONMAのTW747ドライバーを使っていたことがあります。ジャスティン・ローズが使って話題になったモデルですが、今回TW767のヘッドを上から見た時にパッと浮かんだのが、そのTW747の顔。“HONMA顔”とでも言うのでしょうか、ちょっと後ろが長いおにぎり型。全体的にボリュームがあってディープな感じですが、座りがよく、構えやすいヘッド形状で、HONMAの顔が好きな人には間違いなく受け入れられると感じました。

TW767

3つのモデルはいずれもHONMA顔ですが、TW767とTW767 MAXに比べると、TW767 LSのヘッドはちょっと小ぶりです。さらに印象的なのは、取り入れられたカーボン素材の使い方。これまでもカーボンを取り入れたドライバーはありましたが、それらしくは見えない作りでした。それが今回はカーボンをしっかり確認できて、馴染みのあるHONMA顔と最新テクノロジーの融合といった雰囲気が前面に押し出されていますね」(石井良介)

石井の目に飛び込んできたカーボン部分は、新たに投入されたシームレスな一体成型カーボンパーツ。カーボンロールと呼ばれるこのパーツにより、ヘッドの中間部はソールを含めてオールカーボンに。それをフェース側およびテール側のチタン素材がサンドイッチするスタイルになっている。

カーボンロール,TW767
TW767

TW767/HONMA史上最大MOIで直進性がアップ
上下と左右方向の慣性モーメントの合計は10K超えでHONMA史上最大。球がブレず、やさしく真っすぐ飛ばせる。

TW767 MAX/やさしさ追求のドローバイアス設計
ヘッドの投影面積がHONMA史上最大でドローバイアスを強調した重心設計を導入。高い寛容性を武器に球をつかまえて飛ばす。

TW767 LS/低スピンで強弾道の叩けるモデル
450㎤とシリーズで最も小振りなヘッドを持つ。重心位置を浅めに設計して球のつかまりとスピンを抑えた強弾道を実現。

「高弾道で低スピン」飛ぶ球が容易に打てるドライバー

「HONMAは低スピンで飛ぶドライバーを作るのが上手だと思うんですが、打ってみるとTW767とTW767 MAXは高弾道で低スピン。とにかく球が上がりやすいです。D1(ボール)を打ったせいもあったのか、比較的高い棒球でスッ飛んでいきました。ただ、低スピンとはいっても適度なスピン量は確保されている感じ。突然ドロップするようなことはなく、安定していいショットが出ます。ボールの上がりやすさとつかまりやすさで選ぶならTW767とTW767 MAXですが、ヘッドが大きい割には機敏に動いてくれる感じがあります。これは当たり負ける感じがなく、しなやかに動いてくれる純正シャフトのせいかもしれません。これらに比べるとTW767 LSは打球がちょっと低くなって弾丸ライナーで飛んでいきます。けっこう低スピン感もあって、僕が使うとしたらTW767 LS一択ですね。3モデルとも打感、打音は悪くありません」

石井良介,TW767

TW767とTW767 MAXについては、ともに上下左右方向の慣性モーメントの合計値が10000超え。石井の言う通り、安定感がアップするので平均飛距離が伸ばせる。それに寄与する要素の一つが前出のカーボンロールだが、製品化には実に5年の月日をかけた。理由はヘッド内からフレームをなくすことを前提に作られたから。軽さと強度を両立するべくパーツの部分々々で肉厚を変えるなど、細部にまでとことんこだわった作りだという。

シリーズ全体がアマチュア向けにやさしくできている

石井良介,TW767

極限まで軽くて強いカーボンロールの導入によって生まれた余剰重量は、チタン+バックウエイトという形でヘッド後方に配置。高慣性モーメント化を推進した。フェースの素材は高強度に加えて、たわみ戻り効果が高いβ系チタン。素材の妙で反発エリアが拡大してボール初速がアップした。また、フェース部分の偏肉を進化させたNEWバーチカルスリットフェースを導入しフェース全面を高反発領域化している。

「TW767はシリーズ全体がアマチュア向けにやさしくできていると思います。TW767とTW767 MAXはヘッドスピード40m/s前後あれば容易につかまって球が上がります。ツアーモデルらしい顔のTW767 LSにしてもアベレージゴルファーが使えないほど難しいといった印象はまったくなく、他メーカーのこのタイプのドライバーよりフィットする層は多いと思います。選び方としてはTW767が基準でいいでしょう。まずTW767を打ってみて、どうしても球がつかまらなかったり、スライスが出てしまうならTW767 MAX。ちょっと操作性があって歯応もあるドライバーが好きならTW767 LSを選ぶ。基本的には球が浮かないゴルファー、もちろんHONMAが好きな人にはバッチリです。“HONMAのクラブは難しい”というイメージをもつ人がいるかもしれませんが、TW767の3モデルについてそれはありません。例えばTW767 MAXは幅広いゴルファーに向けてやさしさを前面に押し出したモデル、TW767はそれに加えてキャリアを積んだで人もやさしさの恩恵にあずかれるモデル、TW767 LSは若年ゴルファーからベテランゴルファーまでがカッコよさを感じられるモデル、といった具合。これまでのHONMAに比べると、かなり大胆にイメージチェンジしたドライバーといえるでしょう」

石井良介,TW767

シャフトはヘッドと一体設計した自社製純正シャフトの「VIZARD」をキックポイント別に4種類ラインナップ。各々重量、フレックスともバリエーションが豊富なので、フィッティングにより、今のスイングを変えることなくパフォーマンスの向上が見込める。存分に試打してベストフィットのシャフトを見つけたい。

\HONMAのアイアン!/

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