バックスイングの右足の使い方を意識

杉浦悠太のスイングの良さはシンプルさだ。クラブを上げて下ろしているだけに見えるシンプルさが、大舞台での強さに繋がっている。

そんなシンプルさの要因になっているのがバックスイング。ここでのスムーズさが全ての起点になっている。

「クラブをいかにスムーズに上げるかを大事にしています。スムーズに振り抜くためには、全体のバランスが必要です。そこで重視しているのがシンプルにバックスイングを行うこと。僕の場合、右足が引けるクセがあるので、引きすぎないように注意しています」。

何も考えることなく、クラブを上げることを目指している。

LESSON POINT

バックスイングでの右足の引きすぎが回転を妨げる

杉浦曰く、ボールに当たる前の動きが大事とのこと。言い換えればスムーズにクラブが上がりさえすれば、あとは余計なことを考えずに回転するだけでいい。結果、リピート性の高いインパクトゾーンが生まれる。ポイントは右足。右足(右ヒザ)をバックスイングで引き過ぎると、過度に体が回転して思い通りの軌道で振れなくなる。

杉浦悠太
(フリー)YUTA SUGIURA
2001年生まれ。愛知県出身。日本大学在籍中の3年生のときに男子下部ツアーのダンロップフェニックスチャレンジで優勝。そこで出場権をつかんだダンロップフェニックスで勢いのままに史上7人目のアマチュア優勝を達成した。実質のルーキーイヤーとなった2024年は日本プロを制するなどの活躍で賞金ランキング11位に。


男子ツアープロからの直コメからスイングを分析!

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