ミレニアムイヤーに追加されたキャメロン・プロプラチナム・ミルスペック
「ミルスペック」の「ミル」は、軍の規格を意味していて、その品質の高さや耐久性がアピールポイントとして強調されているということです。
このスコッティ・キャメロンの人気銘柄、プロプラチナム ミルスペックは、ネックホーゼル寄りに「LIE」の刻印とくぼみがあります。これは、ライの調整がしやすいようにデザインされたネックです。
そして、ソールを見ると「350G」の刻印があります。この「350G」とはヘッド重量のことで、パターのヘッドが350gであることを示す刻印です。「330G」という刻印も見ることがありますが、これは多くが35インチのパターに採用されています。
また、この「350G」の重みはフェース部分の厚みとして配分されており、ゴルファーの間では「350Gのほうが打感良い!」という噂が広がり、「350G」ヘッドが品薄になった時期もあります。
“キャメラー(キャメロンファン)”の間では、「350G」ヘッドの33インチを34インチにインチアップして使用するのが流行りました。
定価:4万4000円
中古販売相場:2万1800〜3万7800円
2000年には、スコッティ キャメロン サークルTも登場し、パター以外にもサークルTマークのマーカーといったグッズも大ヒットとなりました。
このロゴは、コピー品の防止の意味でデザインされたと言われています。円形のTはロゴとしてとてかわいいので、キャップやウェアにはプレミアが付いています。
それでは、あなたのゴルフライフに!
Good luck!
中山功一(ナカヤマコウイチ)
かつてはフェスティバルゴルフでゼネラルマネジャーを務めるなど、中古クラブ業界に携わって約30年。ゴルフ雑誌での連載、中古ゴルフクラブ関連の著書も多数。テレビ東京系列「なんでも鑑定団」にも鑑定士として出演。


