二人の賞金女王が出席! 豪華な新作&アパレル契約発表会
イベントが開催されたのは「袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース」。過去には男子ツアーの「ブリヂストンオープン」が開催されていた千葉の名門コースです。2024年には「ブリヂストンレディスオープン」も開催され、竹田麗央プロが優勝していますね。
まず発表会では新作の「FuelCell 1001 V5」が発表されたのですが、ゲストがめちゃくちゃ豪華! なんと今年からUSLPGAツアーに参戦している山下美夢有プロが、初戦を戦った後に帰国して参加してくれていました。そしてもう一人、今年から日本ツアーに復帰する稲見萌寧プロです。なんと二人の賞金女王がゲストとして参加してくれているんですね。
稲見プロは以前からウェアもシューズもニューバランス契約ですが、山下プロは今シーズンからシューズだけでなくアパレル契約をして、すでにニューバランスのウェアで戦っています。二人とも着心地はもちろん、デザインもとても気に入っているとのことでした。
その二人とシューズ開発担当者とのトークショーの後には、ありがたいことにお二人との撮影タイムも設けていただき、僕的にはホクホクでした。
スイングの際に発生する「足圧」を研究して開発されたアウトソールが特徴
そしてシューズを履いてのラウンドになるのですが、今回の「FuelCell 1001 V5」がかなり素晴らしいシューズなんです。ゴルファーのスイングを徹底研究して、足圧がかかるエリアや屈曲な必要なエリアに適したスタッド(突起)をアウトソールに配し、どんなライでも抜群のグリップ力を発揮します。また歩行時の快適性も実現しています。
ミッドソールにはランニングシューズを中心に定評のある「FuelCell」を採用。硬軟2層構造のFuelCellに加え、チキンレッグ形状のTPUプレートにより地面半力を高めたエナジーリターンを得られるとともに、スイング時・歩行時の安定性を高次元で実現しています。
今回僕が履いてラウンドしたのは「FuelCell 1001 V5」のBOAモデル。他にもシューレースモデルも用意されています。
デザインはとてもシンプルで、ひと目でニューバランスのシューズだとわかります。やはりこの「N」のデザインは秀逸ですね。BOAモデルは甲の部分にダイヤルが付いています。やはりデザイン的にはシューレースモデルの方がかっこいいかな~と思うのですが、このBOAモデルも悪くないっすね。
ソールを見ると全体にスタッドが配されているのですが、場所によって形が変わっていたり、密度が違っていたりします。曲がる部分、踏ん張る部分といろいろ考えられて配置されているんでしょうね。
さっそく足を入れてみると、フィット感が素晴らしいです。僕の足の形に合っているということもあるのかもしれませんが、BOAで締めなくても足全体にしっかりとフィットしてくれます。カチカチとBOAを締めていくと、シューズ全体がさらに足にフィットしてくれて、一体感が生まれます。どこか1箇所が強く締め付けられるような感じはなく、全体が足にしっかりとフィットしてくれる感じ。僕は甲が高いのでシューズによってはBOAを締めると甲の部分が痛くなることがあるのですが、これはそんなことがありません。タンの部分が厚めで柔らかくなっているので、とてもソフトにフィットしてくれます。
このシューズを履いてまず思ったのが、スニーカーの履き心地に近いということ。僕は普段ニューバランスのスニーカーをよく履くのですが、その履き心地にかなり近いんですよ。足を包み込む感じとか、重さ、そして歩いた時のクッション性などがスニーカーっぽい。ゴルフシューズを履いているというよりも、いつものスニーカーを履いているような感覚なんです。
ラウンドで履いてみましたが、とにかく歩きやすい。重さもちょうどいいし、やはりスニーカーっぽい感じでとても軽快に歩けるんです。クッション性も高くて足がスッと出ていくんですよね。ソールも適度に柔らかく、曲がる部分がしっかりと考えられているので、ストレスなく歩ける。当然フェアウェイだけでなくラフや斜面、そしてカート道などの固い道も歩きましたが、歩き心地はいいし、滑るような感じは全くありませんでした。
ショットの時にはしっかりと踏ん張りが効きます。ガチガチに足を固めている感覚はないのですが、足がシューズの中で動くようなことはなく、シューズ自体のねじれなどもないので、ブレることなくしっかりとパワーを受け止めてくれる感じがしました。正直、ソールのスタッドが結構シンプルな感じに見えたので、少し心配をしていたのですが、とてもグリップ力が高くて驚きました。
この日のラウンドは乗用カートではなく、完全歩きのラウンドだったのですが、体は疲れたもののふくらはぎなどの疲れは思ったよりも少なかったです。これはやはりシューズの効果があるんだと思いました。
イベントは途中のパー5でプロとのドラコン対決、パー3でニアピン対決なんかもあって、とても楽しく過ごさせてもらいました。何より、快適なシューズで名門コースをラウンドできたというのがありがたかったです。
今回発表された「FuelCell 1001 V5」、個人的にはかなり気に入りました。履き心地がいいというのはもちろんのことですが、最新のテクノロジーが投入されているにも関わらず、オーソドックスでシンプルなデザインというところがお気に入りです! フィット感がよくスイングしやすいシューズを探している人はもちろん、特にニューバランスのスニーカー好きな人には、ぜひこのシューズも試してみてほしいと思いました。
ゴルフバカイラストレーター、野村タケオ。
京都府出身。様々なゴルフ雑誌やウェブサイト等にイラストやイラストコラムを寄稿。
毎週水曜の22時からYouTubeライブで生放送「野村タケオゴルフバカTV!」を放送中。




