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アイアンでの前傾角、どうやったらキープできる?【内海大祐のゴルフ研究室】

2025/03/01 ゴルフサプリ編集部

インドアゴルフ練習場でやるべきドリルをご紹介していたコーナーがリニューアル! 「オールデイゴルフ馬橋店」にてレッスン活動をおこなっている内海大祐プロと一緒にゴルフの素朴な疑問をとことん追求していきます!
写真/PMT

ナイスショットをするために最初にチェックするのはアドレス。前回はドライバーの前傾角について教わったが、今回はアイアンショット時の前傾角の話。

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「構えたときのシャフトのライン上、その角度ににスイングプレーンを描いていく。となるとアイアンショットはドライバーショットよりアップライト。つまりアイアンのほうがタテ振りになります」(内海プロ)

ドライバーのほうがアイアンよりタテ振りになる。

「トップからクラブを下ろす時、一般的に伸び上がる人が結構います。だからアイアンの芯に当たらない、ナイスショットしない。当たってもダルマ落としみたいにスコーンと上がってポトリと落ちる。インパクトで伸び上がることを考えると、クラブを下ろす時にはメチャクチャ前傾が深くないといけないんです」(内海プロ)

アイアンの飛距離がイマイチ出ないと言う人も伸び上がって打っている人が多いのだとか。


インパクトに向かって伸び上がり、前傾が浅くなりミスを生む。

「そんな人は、グリップエンドが地面に着くイメージでグッと前傾を深くして打ってください。切り返しからドンッと沈んでください」(内海プロ)



自分でやりすぎと思うくらい前傾を深くしてみるのがポイント。

「前傾角はドライバーは伸び上がるから伸び上がる所にいなさい。アイアンは沈んでおきなさい。これがポイント。地面にあるボールに向かっていきたいから沈んでましたに振る。目標を見るんじゃなくて真下を見る。これ、伸び上がる人がダウンブローで打てるようになるとっておきの練習です」(内海プロ)

しかし、注意するポイントがひとつ。

「じゃあ、アイアンは全部こうやって打つんですか? といわれたら違う。8番アイアンまではこの打ち方で、7番からは少しドライバーの要素を入れるとか、人によってアレンジが必要です。それを確かめるためにもまずはショートアイアンからやってみましょう」(内海プロ)

トップからインパクトにかけて前傾を深くするイメージでナイスショットになるし、ダウンブローも習得できる。

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