大きなスイングアークで飛ばす! 松田鈴英のドライバースイングを写真で解説
スムーズかつ力強い回転によって溜め込んだパワーをボールにぶつける!
アマチュアゴルファーにとってツアープロのスイングは、見ているだけでも勉強になること間違いなし。
そこで、日本女子ツアーの実力者たちのドライバースイング写真を長岡良実プロによる細かな解説とともに、じっくりと堪能していただきたい。
すべてを真似ることはできないとは思うが、参考にすべきポイントは多々ある。継続的に見返すことで、良いスイングイメージが頭に刷り込まれていくことは間違いない。
今回は、2019年のJLPGAツアーでドライビングディスタンスが253.41ヤードで第3位、2020年もシードを獲得している飛ばし屋『松田鈴英』のドライバースイングを解説しよう。
飛ばし屋として知られる、若手の注目選手・松田鈴英選手のスイングの特徴は大きなスイングアークです。そして、そのために手首や腕を使わず、体の柔軟性と体幹、強靭な足腰によるフットワークをうまく使っています。
飛ばし屋なのに力みがなく、お手本として最適なきれいなスイングなので、大きなスイングアークで飛ばしたいアマチュアゴルファーが参考にすべき部分がたくさんあります。