スイング中の軸ブレ一切なし!小祝さくらのドライバースイングを写真で解説
でんでん太鼓のように安定感のある“回転力”に注目
アマチュアゴルファーにとってツアープロのスイングは、見ているだけでも勉強になること間違いなし。
そこで、日本女子ツアーの実力者たちのドライバースイング写真を長岡良実プロによる細かな解説とともに、じっくりと堪能していただきたい。
すべてを真似ることはできないとは思うが、参考にすべきポイントは多々ある。継続的に見返すことで、良いスイングイメージが頭に刷り込まれていくことは間違いない。
さて、今回は2019年の「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」で念願の初優勝を遂げた黄金世代の一人『小祝さくら』の、安定感抜群のスイングを見てみよう!
黄金世代のひとり、小祝選手のスイングの特徴は、スイング中の“軸ブレ”がまったくないことです。バックスイングでは右、インパクトからフィニッシュにかけては左へ、体の中心線を軸にでんでん太鼓のようにきれいにローテーションしています。
そして黄金世代の選手に共通した地面反力を駆使し、大きな飛距離も実現しています。では、さっそくスイングを見ていきましょう。