アイアンのダフり・トップの原因と対策方法を5人のプロが解説
2020/07/08 ゴルフサプリ編集部
左足に8割方体重を乗せ、インパクトの体勢を作ってから動きだす。
始動後は右に体重移動してもしなくてもいいがベタ足で打つイメージ。
ボールを上げようとする動きがトップする一番の原因。
目いっぱい力を入れれば勝手に力が抜ける。フーッと息を吐いてもいい。
力んだままスイングするとスムーズに動けず右肩が下がる。
目標に向かって振るとスイングの途中でインパクトできる理想型に。
構える前に軽くジャンプすると力を抜いたままアドレスに入れる。
ダウンスイングのヘッド位置を確認。写真くらいの高さにあればOK。
すくい打ちだと手首が伸びてダウンスイングでヘッドが低い位置にくる。
フォローが高いとすくい打ちの可能性大。ヘッドが下から入っている。
低い位置に振り抜くことでヘッドが上から入りダウンブローに打てる。
フォローで右腕を地面と平行にしてから惰性でフィニッシュに向かうイメージ。
手首を伸ばさずにハーフウェーダウン。ここからリリースしてインパクトへ。
すくい打っているとフォローもフィニッシュも高い位置に向かう。
スイング中に左肩を上げない。レベルに回す、もしくは低く保つイメージが有効。
インパクトで左肩が上がるとフェースが右を向いてプッシュする。
左肩がレベルならフェースが返るが、上がると返りきらず開いて当たる。
両手の間隔を開けたグリップで振ると左肩が上がるのを矯正できる。
ボールの手前から、なるべくヘッドを低く保つ。インパクトは緩めない。
スタンス幅を狭めにとり、右足の前あたりからヘッドを滑らせる。
深いラフではボールを上げようとするのも、上から打ち込むのもNG。
打ったあともなるべくヘッドを低い位置にキープする。