ドライバー飛距離アップ!スピースは水平方向のエネルギー(ヨコエネルギー)で飛ばす
タテとヨコ。2次元エネルギーの融合で飛ばす!飛距離アップ|ドライバー9ドリル【後編】
2020/08/05 ゴルフサプリ編集部
元々が左利き。左の強さを緩和する意味もあってフェースターンが少ないスピース。エネルギーの源は向心力を使ったヨコ回転の速さだ。
左上腕部を体側につけ、水平方向にクラブを引く動きを入れると腰が回ってインパクトでフェースがスクエアになる。
インパクト前後でクラブのバランスポイントが、自分から見て真っすぐ移動するように動く。
右手でウェッジを持ちクラブを前後に振る。振り幅を徐々に大きくして最後は全身を使う。
ドリル1~3の要領で踏み出した左足を曲げ、伸ばしながら地面を蹴って反力を得る。同時に左腕を大きく後方に振り出す。これでタテとヨコのエネルギーが融合。
スクワットする要領でクラブを下ろし、上がりながら振り抜く。左手は後方に引く。
クラブを大胆にシャットに引き上げたら切り返しでループさせ、右手にひらを上に向けて下ろしてくる。これでクラブが斜めに動く。
スタンスは45度オープン。右足の前にボールを置き、フェースは開いておく。右に飛びそうな構えだがタテとヨコのエネルギーが融合すれば右の出球からドローが打てる。
このアドレスからドローが打てれば確実に飛距離アップできる。
右に飛んだらヨコ、飛距離が出なければタテ方向のエネルギーを増幅。スクワットから伸び上がるタイミングで打つ意識を強める。