ボールを数多く打つより、素振りの回数をこなすほうが上達は早い!!
吉本舞の“ゴルフ上達の近道”を教えちゃいます! 第13回
2021/01/23 ゴルフサプリ編集部
右手でクラブヘッド側を持って素振りしよう。クラブが軽く感じられるので、余分な力が抜ける。
手首が柔らかく使えるから、シャフトで空を切るようにシャープに振り切る感じがつかめる。
左手素振りは間違いではないが、クラブを振り切る感覚の練習としての効果は薄い。
両手でクラブヘッド側を持って素振り。8割くらいの力感でフィニッシュまで気持ちよく振ろう。
クラブを通常に持ち、本番のショットのつもりで素振りを繰り返す。ボールをセットしておくと実戦感覚でスイングできる。
手首を柔軟に使ってダウンスイングする。腕や手に力が入ると手首が硬くなるので注意。
インパクト直後にヘッドスピードが最速となるようにスイング。
クラブヘッドできれいな円弧を描くイメージで、フィニッシュまで一気に振り切る。
フォロースルーで空を切る「ビュッ!」という音が聞けるように振るのがポイントだ。