『G425MAX』は『G400MAX』の慣性モーメントと『G410プラス』の飛距離を両方超えることを目指して開発。余剰重量から生まれた高比重タングステンを、ヘッド最後部にウェイト調整機能の役割も兼ねて配置。
米国アリゾナ州のピン本社にある開発部門。2004年からスタートした『G』シリーズでは一貫して深・低重心にこだわった開発を続けてきた。
試打企画では『G425』は、特にヒール側に当たったときでも初速が落ちないと評価されている。
『1-A』パターに続いて、カーステン氏が開発したアイアン『69』も、センター部分をくり抜いた周辺重量配分によって慣性モーメントを高めていた。
埼玉県戸田市にあるピンゴルフジャパン。組み立て工場も本社内に入っている。鈴木愛、渋野日向子などプロのクラブもここで組まれている。