スリクソンZX5|日米の共同開発で松山英樹の進化を超えたクラブに結実!
商品開発はドラマ!!!|今だから言える驚きのストーリー[第7回]
2021/08/05 ゴルフサプリ編集部
松山英樹がマスターズ優勝という快挙を成し遂げた時の使用ドライバーとして、スリクソンZX5は今後も日本のゴルフ史に名前が残るクラブとなった。
松山は中学生の頃からスリクソンを使っていて、2008年発売の小ぶりで体積425㎤の中弾頭のドライバー、「スリクソンZR30」ロフト8.5度を愛用していたが、ヘッドが壊れたことで海外メーカーのクラブを使うようになった。
住友ゴム工業の広報部の浅妻課長は現在広報担当であるが、経歴としてクラブのデザイナー業務にも従事。2014年Z45、2016年Z65、2018年Z85シリーズも手がけてきた。松山のクラブの変遷について熟知している。