ミズノプロTi-110Ti-120|1本なんと18万円! 世界初のチタンドライバー
商品開発はドラマ!!!|今だから言える驚きのストーリー[第8回]
2021/09/02 ゴルフサプリ編集部
世界初のという触れ込みで、飛距離も10ヤードアップするということで話題を集めた。商品名のTi-110、Ti-120はロフトで、10度と12度の2タイプの発売だった。
ミズノの賀屋和之氏は1983年入社で、当時はクラブ企画を担当。チタンドライバー開発の裏側を知る数少な社員の一人だ。
ゴールドの塗装は他のブラックやシルバーのドライバーとは、明らかに違う印象をゴルファーに強烈に与えた。
ヘッド体積が206cm3と201cm3だが、その頃のドライバー体積に比べるとかなりのデカヘッドだった。
スイートエリアが30%拡大し、飛距離が10メートルも伸びるとリリースされた。