大叩きしても挽回できる!?【僕らにもできる】バウンスバック力を身につけよう!
2021/03/13 ゴルフサプリ編集部
最初からハンドファーストで構えても、フォワードプレスを入れてもOK。ダウンスイングで手首が早くほどけて起こるフリップ動作が緩和されてすくい打ちがおさまる。
ミスした次のティショットでは、大振りを抑えてミートすることに徹する。すなわち、クラブを短く持ちスタンス幅を狭めてアドレス。これを実行してから手の位置をスイッチすれば確実性がアップする。
スタンス幅を狭めると左右のスライド動作が減って体の回転で打ちやすくなるだけでなく大振りも防げる。
手をやや高い位置にスイッチ、ボールに近づきアップライトに構える。ライ角が増えてフェースがスクエアになるのでボールがつかまりすぎないセットアップになる。
インパクトに向かって上体が突っ込むのが大ダフりやテンプラの原因。ハンドレートにスイッチすると、体から始動しアッパーブローで打つイメージでスイングできる。
プッシュスライスが出たらこれ。手を低めの位置にスイッチするとライ角が減ってフェースが閉じ気味になるためボールがつかまりやすい。打つまで体を起こさないように。
気持ちも体もボールに向かうので、終始背中を意識する。大きな筋肉を使えるようになり、手先を使わなくなる。
早く当てようとボールを右に置くのは逆効果。体の軸が右に傾くのを助長する。左寄りに置いて届かなそうなボールに届かせようとスイングすることで軸の右傾が止まる。
つかまりすぎが主因なのでボールから少し遠のく。その際ツマ先側に体重を乗せること。ツマ先体重ならボールから離れてもフォローで押す感じで打てるので左に飛びづらい。
ツマ先体重でインパクトするのが主な原因なので、少しボールに近づいてカカト寄り体重で打てるようにする。フォローで左に振りやすくなってボールがつかまってくる。
ヘッドがボールに届ききらないのがトップ。ボールを右寄りにすればこれを防げる。特にコースではボール位置が左に寄りすぎる傾向があるので、それを考慮して変える。
背中を意識して構えるだけでOK。胸を張ったり、腰を反らす必要はない。
写真のように、上げた両腕を背中側に大きく回して胸の前で両手を合わせると背中でアドレスできる。
両足を揃え、ボールの位置が右ヨコにくるようにして目標と体を正対させたら、ライ角を合わせて立って打つ。インパクトの形のまま手首を使わずに打てる。
アプローチミスの大半は手首の使いすぎによって起こる。これさえ封印すればバウンスバックできる。
左手が下にくるクロスハンドで握る。
少しでも体が浮くとトップするので注意。ヒザを沈めながら打つのがポイントだ。
ヒールを上げトゥ側で打つ。
ロフトがある番手は意外と飛ばないので、距離が長いケースでは番手を上げて対応しよう。
打ちやすい方でいいので、左右どちらかの足に体重を乗せた構えで打つ。スクエアに立つことにもこだわらない。
これから打つパットを擬声音でイメージ。声に出しながら、または心で唱えながら打つと距離感が合ってくる。