大西翔太の実践ですぐに役立つスイングのツボ 10ドリル
練習場で使える上達必須の71ドリル PART-3
2021/09/19 ゴルフサプリ編集部
右肩の高さをキープしたまま、目標と反対側に投げるイメージで下ろそう。緩やかなスイング軌道が生まれ精度がアップする。
グリップエンドが地面を指すのは避けよう。インパクトが点になり安定しない。
体と腕の間隔が近くなりすぎると、右肩が前に突っこむなどの動きが生じてミスに。
意識してタメを作ろうとすると、クラブを必要以上に鋭角に振り下ろしてしまい、インパクトが安定しない。
インパクトまで右カカトが浮かないように我慢。これで下半身のパワーを効率よくボールにぶつけることができる。
ガニ股でバックスイングすれば、切り返しでも左ヒザが先に戻る。
バックスイングで左ヒザが右に動くと上体の十分な捻転が作れず、飛ばしのパワーが溜まらない。
手と体の一体感を感じながら、できるだけ速くお腹を回転。
ヘッドスピードを上げるには腕や手をつかわず体幹主体でスイング!お腹を素早く目標に向けるイメージで体をターンするのが、飛距離アップの秘訣だ。
フォロースルーでグリップエンドが外れるのはダメ。ヘッドスピードが上がらず、ミート率も低下してしまう。
体のスムーズな回転を身につけるには、ウェッジ2本を繋げて持って素振りをするのが効果的です。
腕と体を正面に保ってお腹をスピーディに回そう(左)。フォロースルーでシャフトが左ワキから離れるのはNG(右)。手先で振ろうとしている証拠だ。
左ホホを押し立てたままで素振りをするとインパクトゾーンのイメージが明確になる。
インパクトで上体が起きると手元も浮くため、フェースが開いて当たりが薄くなる。
左ホホの位置をキープするだけで軌道が整い、ミート率が向上して飛距離アップも期待できる。
インパクトの形をイメージし、実際に打つ時はヘッドを一気に加速させよう。
クラブヘッドがタオルに触れないようにするとインサイドインのスイング軌道に。正確なヒットに近づく。
ボールをレベルブローに打つのがベスト。スイング軌道の最下点でボールをとらえる感覚だ。
鋭角すぎれば手前側で(左)、下から入ればボールの先でタオルに当たる(右)。
歩くときの動作をアプローチのスイングに生かすのがオススメ。歩く時も歩幅が小さいときは腕をあまり振らないのと同じ!!
足踏み感覚を取り入れれば、スイング中の重心移動もスムーズになり、リズムやテンポも一定しやすい。骨盤の回転と足踏みを同調させるのもポイント。
パターヘッドが手前のボールマークに触れないように打てれば、軽いアッパー軌道でインパクトできた証拠。
上から当たると球が跳ねてしまう(左)。オーバースピンをかけるつもりでややアッパー軌道でヒットしよう。
練習グリーンで、パターヘッドがぎりぎり通るくらいの幅で挟むように2本のティペグを刺して練習しよう。
インパクトでフェース面を構えた位置にスクエアに戻す感覚を磨こう。フェース面をカップに向かってストレートに出せればカップインの確率がアップ。
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