京都大学の演習林にあった研究所をそのままクラブハウスとして使用しているので、歴史と趣が自然と醸し出されている。
上賀茂神社と京都大学に隣接して作られた伝統の薫りがする戦後初の新コース
14番パー4は池の中にグリーンが浮かんで見えるホールで、TPCソーグラスの17番ホールのようだ。しかしこちらの方が古い!
池を巧みに配した17番、長めのパー3ホール。
コース内にはクリークも流れ、景観の一部として涼しさも演出している。
大木に囲まれて佇むクラブハウス。重厚感と落ち着きを感じざるを得ない風情だ。
クラブハス内は京都らしい歴史を漂わせる。こじんまりとしてとしているが、懐の深さが漂う。
上賀茂神社にはそこに続くじゃり道を行くが、右側の本殿を回り込むようにコースがある。
1番ホールの横にある案内板の屋根も苔むしていて、それだけで古都の味わいを感じる。