スイングを良くする先生は、強い優勝者たちだ!!Part1「アマチュアもマネ出来るチャンピオンテクニック」2/3
チャンピオンのスイングは真似どころがいっぱい!
2022/01/13 ゴルフサプリ編集部
腰やスタンスはスクエアだが、肩のラインだけ少しクローズにしてドローを打つ。/バックスイングで重心を右の股関節に乗せて、肩の回転角度を大きくしている。
POINT切り返しで左の股関節に重心を乗せる/クラブを短く持ってスイングするから、インパクトの精度が高い。/体重のほとんどを左足に乗せて、左足だけで立つ感じのフィニッシュ。
バックスイングで右股関節に、ダウンスイング以降は左股関節に重心を乗せるイメージを持つと回転がスムーズになる。
両ヒザを軽く開いて、下半身をどっしりさせた力感のあるアドレス。/クラブを大きく上げるイメージで、バックスイングの助走が長いハイトップ。/POINT ダウンスイングで右ヒザが粘っていて両ヒザの間隔をキープしている/POINT 振り抜いたら右ヒザが左ヒザに近づくが、両ヒザの高さは変わらない
両ヒザの間隔をインパクトまではもちろん、インパクト後もなるべく変えないことが球を曲げないためのポイント。
POINT テークバックでお腹の位置をキープし、クラブを大きく上げる/長身の体型的長所を生かした高いトップ。クラブをタテに下ろす引力によって大きな飛びが生まれる。/左ヒザをグイッと踏み込み、右ヒザを送り込んで大きなタメを作っている。
お腹を緩めずにインパクト。下半身の積極利用でクラブヘッドを加速させる。/POINT アドレスの前傾角度がフォローまで変わらない。カラダとクラブヘッドの引っ張り合いによって大きな遠心力が生まれる
ドライバーに限らず、アイアンでもクラブヘッドで大きな円弧を描くイメージでバックスイングしよう。
お腹の回転を意識すればお腹が緩むことがなく、前傾角度をしっかりキープできる。
バックスイングはお腹を右に回すイメージ。カラダが硬い人でもお腹を意識すれば、捻転がスムーズだ。/上体の捻転が深くて、背中が目標を向いたトップ。/POINT 胸をトップと同じ方向に向けたままでダウンスイングを始動
POINT 胸をボールの右に向けたままでダウンスイングする/カラダの開きが抑えられるからボールを正確にとらえやすく、方向の安定度がアップ。
ダウンスイングの始動の際は、胸を右に向けたままで振り下ろすことを意識付けよう。
切り返しで打ち急ぐと、ダウンスイングでカラダが早く開いてスライスなどのミスが生じる。
腰の付け根から上体を折り曲げているアドレスの形がとてもキレイでバランスがいい。/自分の力量とか限度を越えないで余力を残したスイング。トップにもゆとりが見られる。
POINT 足踏みの感覚に合わせてスイング。だからインパクトのタイミングが合いやすい/クラブの重さにまかせて、滑らかに振り抜いていくという感覚のフォロースルー。
軽く足踏みしながらカラダを左右に回してみよう。バックスイングは左カカトを浮かせながら回転する。
左足に体重を乗せて右カカトを浮かせてカラダをスムーズに回転。フットワークでリズムを作るのも効果的だ。