テーラーメイド プレーヤーズアイアン物語〜Pの血統と骨格〜
飛ばしだけでは語れないゴルフ道具の真髄に迫る |TaylorMade NEW P700 SERIES IRONS【PR】
2023/01/05 ゴルフサプリ編集部
タイガー・ウッズのパーソナルモデルとして開発。スコッティ・ シェフラーはこのアイアンにチェンジしてから世界No.1プレーヤーに上り詰めた。バックフェースにタングステンウェイトが内蔵されているのが特徴。
ヘッド形状、ソールと地面のコンタクト、フェースへの乗り感、スピンコントロール性など、テーラーメイドのアイアン開発に大きな気づきを与えたタイガー・ウッズのアイアンへのこだわり。
NEW P7MBの開発には、ローリー・マキロイのフィードバックが存分に活かされている。
P7MCにスイッチして全英オープン優勝を果たしたコリン・モリカワ。
トミー・フリートウッド、スコッティ・シェフラーなどトップランカーに成長したプレーヤーが、タイガーモデルのP7TWを選択。
【NEW P7MB】バックフェースのマッスル部の形状を変更。前モデル(右)に比べ、最厚部をフェースセンター寄り(打点裏)に持ってくることで、芯を感じ取りやすく、また芯で打った時の効率がよくなり一貫性が高まっている。
【NEW P7MB】ローリー・マキロイのフィードバックに基づき、ブレード長を短めに変更。従来モデルよりスコアラインをネックに寄せ、ふところでしっかりボールをホールドできる印象に。
【NEW P7MC】MBモデルよりもわずかに許容性が高いマッスルキャビティモデル。 NEW P7MCではトップブレードが薄めになったが、キャビティ部上部を薄肉化し前モデル同等の周辺重量配分(許容性)を確保している。
【従来モデル】コリン・モリカワのフィードバックによってトップブレードが薄く設定され、ブレード長も短くなっている。
番手毎のフルショットベースでの適正スピン量を一貫して生み出すために、フェース面の状態をウェッジレベルに精密加工。最新ボールとの組み合わせで使用した時に、最適弾道を実現するための技術革新である。
あらゆるヘッドスピードで高いスピンコントロール性が要求されるウェッジでは、機械加工による平滑なフェース面とシャープな溝のエッジが標準搭載されている。
【P790】新開発「SpeedFoam™Air」を搭載し、前作比69%の軽量化を達成。テーラーメイドアイアン史上最薄のフェースの反発力と、フィーリングの良さ、寛容性の向上に成功している。写真は2021年発売/現行モデル【NEW P770】P790同様、新開発「SpeedFoam™Air」を搭載。ロフトを立て過ぎず、大きな飛距離ではなく寛容性のさらなる向上を狙った、最新のマルチマテリアル・プレーヤーズアイアン。
従来モデルではロング番手で高重心になるフローだったが、NEW P770ではボディの軽量化と内蔵ウェイトの最適化によって、ロングほど低重心の適正フローになっている。
ロング〜ミドルには初速、打ち出しの向上と低スピン化に効果がある貫通型スピードポケットを搭載。ショート番手はソリッドなノーマルソールで高スピンを提供。
軟鉄ボディとすることで、ロフト・ライの調整が可能。調角ができることもプレーヤーズアイアンには欠かせない機能。
P770、P790というモデル名はそれぞれ、ヘッドのブレード長がおおよそ77mm、79mmであることを表している。ブレード長が長いほど、重心距離が長くなりヘッド左右の慣性モーメントも大きく、ミスに寛容
元々フィッティング用に開発が進んでいたヘッドとシャフトの脱着システム。
【SELECT FIT KIT】ヘッドとシャフトを簡易に脱着し、あらゆる組み合わせを実際に打って試せるフィッティングシステム「セレクトフィット」は、2007年頃テーラーメイドの本拠地カリフォルニア州カールスバッドで産声を上げた。現在、その最新システムが全国のセレクトフィットストアに配備されている。ヘッド、シャフトのマッチングだけでなく、ライ角・ロフト角の違いも専用ホーゼルによって試打検証が可能だ。