100切りゴルファーのアプローチの悩みは「距離感が合わない」練習法は?
距離感が合わないこととラフやバンカーのリカバリーが課題です
L.Hさんの場合
・35歳 男性
・ゴルフ歴 10年
・スコア 95
アプローチに関する自分の問題を整理してみる
アプローチの悩みですが、大きく分けて5つあります。
まず1つ目は距離感が合わないという事です。
ボールからピンまでの距離を目測で判断して、アプローチするのですが、目測した距離が間違っていることが多く、オーバーやショートしてしまいます。
2つ目はラフに入った時のアプローチです。
ラフの深さにもよりますが、しっかりインパクト出来ないことが多いです。また、クラブのフェイスとボールの間に芝が入りフライヤーになるとオーバーしすがることもあります。
3つ目ですが、バンカーに入った時のアプローチです。
バンカーにボールが入ると、フェアウェイなどと違い、大きくスイングして砂ごとボールをグリーンに運ぶイメージは頭ではわかっているのですが、ジャストミートしすぎて、アプローチでOBになってしまうことが多いです。
また、OBのトラウマからスイングが小さくなり、バンカーからでないこともよくあります。
4つ目はアプローチする際、どのクラブを使ってアプローチすればいいのか分からないことがあります。
結局、分からずにサンドウェッジのみでアプローチしてしまう事が多いです。
そのおかげで、1つ目の悩みとかぶりますが、距離がつかめず、オーバーしたりショートしたり安定しません。
そして、最後の悩みはアプローチの際、かなりの確率でヘッドアップしてしまいます。
どうしてもボールの行方が気になるのか、頭が上がってしまい、トップになったり、シャンクしたりします。
アプローチ練習場でひたすら頭をあげないスイング
このような悩みがあるので、まず、練習方法として一番やっているのは自宅練習。
5から10ヤードくらい先に目印になるものを置いてサンドウェッジでアプローチの練習をしています。
後、打ちっ放し練習場に併設しているアプローチ練習場でひたすら頭をあげないスイングでアプローチの練習をしています。
また、サンドウェッジだけでなく、アプローチ練習場では10球ジャストミートしたら、番手をAS→ピッチング→9番アイアンと番手を上げて様々なシチュエーションに対応できるように練習しています。
参考にしているのはゴルフ雑誌を毎回読んで、アプローチやドライバーショットなど、そして、プロのコマ送り写真を見ながら参考にしています。
次は:距離感がわかってない上にアドレスが合わない悩み
次のページ