1. TOP メニュー
  2. テクニックに効く
  3. アプローチ
  4. 100切りゴルファーのアプローチの悩みは「距離感が合わない」練習法は?

100切りゴルファーのアプローチの悩みは「距離感が合わない」練習法は?

2019/03/26 ゴルフサプリ編集部

距離感が合わないこととラフやバンカーのリカバリーが課題です

L.Hさんの場合

・35歳 男性
・ゴルフ歴 10年
・スコア 95

アプローチに関する自分の問題を整理してみる

アプローチの悩みですが、大きく分けて5つあります。

まず1つ目は距離感が合わないという事です。

ボールからピンまでの距離を目測で判断して、アプローチするのですが、目測した距離が間違っていることが多く、オーバーやショートしてしまいます。


2つ目はラフに入った時のアプローチです。

ラフの深さにもよりますが、しっかりインパクト出来ないことが多いです。また、クラブのフェイスとボールの間に芝が入りフライヤーになるとオーバーしすがることもあります。


3つ目ですが、バンカーに入った時のアプローチです。

バンカーにボールが入ると、フェアウェイなどと違い、大きくスイングして砂ごとボールをグリーンに運ぶイメージは頭ではわかっているのですが、ジャストミートしすぎて、アプローチでOBになってしまうことが多いです。

また、OBのトラウマからスイングが小さくなり、バンカーからでないこともよくあります。

4つ目はアプローチする際、どのクラブを使ってアプローチすればいいのか分からないことがあります。

結局、分からずにサンドウェッジのみでアプローチしてしまう事が多いです。

そのおかげで、1つ目の悩みとかぶりますが、距離がつかめず、オーバーしたりショートしたり安定しません。


そして、最後の悩みはアプローチの際、かなりの確率でヘッドアップしてしまいます。

どうしてもボールの行方が気になるのか、頭が上がってしまい、トップになったり、シャンクしたりします。

アプローチ練習場でひたすら頭をあげないスイング

このような悩みがあるので、まず、練習方法として一番やっているのは自宅練習。

5から10ヤードくらい先に目印になるものを置いてサンドウェッジでアプローチの練習をしています。

後、打ちっ放し練習場に併設しているアプローチ練習場でひたすら頭をあげないスイングでアプローチの練習をしています。

また、サンドウェッジだけでなく、アプローチ練習場では10球ジャストミートしたら、番手をAS→ピッチング→9番アイアンと番手を上げて様々なシチュエーションに対応できるように練習しています。

参考にしているのはゴルフ雑誌を毎回読んで、アプローチやドライバーショットなど、そして、プロのコマ送り写真を見ながら参考にしています。

次は:距離感がわかってない上にアドレスが合わない悩み

次のページ