プロゴルファーの“ボールを押し込む”インパクトで飛距離アップ Part1(1/2)
世界のトッププレーヤーは、み~んな、ボールを押し込んでいる!!
ツアープロのように、強く、高く、飛ぶ球を打ちたい! そこで、今月はトッププロのインパクトにフォーカスし、そのインパクトを手に入れるために必要なことを考えた。“インパクトの質”を変えて、プロのような飛びを手に入れよう!
●プロゴルファーの“ボールを押し込む”インパクトで飛距離アップ Part1
(1/2):世界のトッププレーヤーは、み~んな、ボールを押し込んでいる!!
(2/2):ジャンボ尾崎も押し込むインパクト
世界のトッププレーヤーは、み~んな、ボールを押し込んでいる!!
ダスティン・ジョンソン
dustin johnson
リッキー・ファウラー
rickie fowler
ジョーダン・スピース
jordan spieth
ブルックス・ケプカ
brooks koepka
シェーン・ローリー
shane lowry
フィル・ミケルソン
phil mickelson
アダム・スコット
adam scott
ブライソン・デシャンボー
brysonde Chambeau
強い球が打てる!! 押し込むインパクトは、この2つ!!
ヘッドが大型化し、フェースが返りにくくなった昨今のドライバーでボールをつかまえ、球筋を打ち分けるトッププロたちのインパクト。現在では、これら2つのタイプに大別することができる。
1. 腕の回旋は少なめ、体で押し込む|ダスティン・ジョンソン タイプ
特徴❶
グリップをストロングにしている選手が多い。
特徴❷
体の回旋やヒップターンを積極的に使う。
特徴❸
腕(ヒジ下)の回旋が少ない分、体の動きでフェースをスクエアに戻す。
ダスティン・ジョンソンのほかに、ブルックス・ケプカやトニー・フィナウなどがタイプ1に分類される。
2. 腕の回旋は多めで、体の正面で捉えて押し込む|セルヒオ・ガルシア タイプ
特徴❶
グリップをスクエアにしている選手が多い。
特徴❷
フォローでヘッドが手元を追い越していく。
特徴❸
腕(ヒジ下)の回旋によって、フェースをスクエアに戻す。
松山英樹やリッキー・ファウラー、フィル・ミケルソンも腕の回旋が多めで体の正面でボールを捉えている。
撮影トーナメント/全英オープン、東建ホームメイトカップ、ヤマハレディス
GOLF TODAY本誌 No.568 32〜35ページより
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