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ゴルフ90切り|アプローチショットの打ち方【基本と応用】 PART1(3/3)

ツアープロコーチから学ぶ必勝法|アプローチは『逆算思考』がいい!!

2019/11/01 ゴルフサプリ編集部

どう寄せていくかを具体的にイメージできると、クラブをどう使っていくかも見えてくる。アマチュアは体の動きを意識しがちだが、プロはクラブの動かし方を意識している。

体の動かし方ばかり考えるからミスになる。イメージが固まるとクラブの動かし方がわかる

寄せ方のイメージが固まると、プロはそのイメージに合ったクラブの動かし方を素振りで確認する。「ここもプロとアマチュアの大きな違いです。アマチュアは、右手首を固定するとか、頭を動かさないといった、体の動かし方に意識をとられます。それがミスにつながる原因もなっているんです」(青山)

プロも体の動かし方をチェックすることはあるが、それは練習場でのこと。コースに出てからは、目の前の一打に集中し、体の動きを意識するようなことはしていない。

たとえば、 片岡大育のアプローチショットは

「低く出してコロがしたいときは、インパクト以降でフェースを少し閉じていくように使うイメージ。ボールを浮かせて少しキャリーを出すときは、フェースをスクエアからややオープンに使うイメージです。打ち方は、基本一緒ですよ」(片岡)

コロがしたいときは・・・インパクト以降でフェースを少し閉じる

「インサイドアウトの軌道で、球をつかまえていくイメージですね」(片岡)

ピッチ&ランのときは・・・フェースをスクエアかややオープンに使う

「フェースが閉じないように、スクエアに当てていくよう意識します」(片岡)

素振りでできたフィニッシュを目指して振るとミスが出にくい

体の動きを意識するなと言われても、長年染み付いた習慣はそうそう抜けるものではない。「そうした場合、素振りでフィニッシュの位置を確認しておき、そのフィニッシュに向かって振っていくといいですよ。でも、目標にボールを運ぶという意識は、なくさないでくださいね」(青山)

フィニッシュに向かって振っていこうとすると、クラブの動きは安定し、スムーズになるという。

青山 充
あおやま・みつる
1971年生まれ。片岡大育や仲宗根澄香ら多くのツアープロをコーチ。フライトスコープやGEARといった最新システムを駆使し、科学的なアプローチと見識に基づいた解説、レッスンに定評がある。

写真/Getty Images
撮影トーナメント/セガサミーカップ、ANAオープン

GOLF TODAY本誌 No.569 28~33ページより