ヤマハ アイアンおすすめ4選|価格・スペック徹底比較
打感や打音など、感性に訴えかける部分に優れていることで中上級者にファンが多いヤマハのアイアン。藤田寛之、谷口徹、今平周吾、有村智恵といったカリスマ性のある有力選手が契約プロにいることで、存在感のあるブランドです。今回はヤマハから発売されているアイアンとその選び方を紹介します。自分に合うアイアンの選び方のポイントを是非参考にしてみてください。
[目次]
ヤマハ アイアンの特徴とおすすめポイント
ヤマハのアイアンは、モデルによってイメージが大きく異なります。かつての「藤田マッスル」、「谷口キャビティ」のような軟鉄鍛造ヘッドのプロモデルを想起する人もいれば、プラス2番手の飛びを実現する『inpres UD+2』アイアンのような激飛び系アイアンを思い浮かべる人もいるでしょう。プロモデルと激飛びアイアンがはっきりしているのが、ヤマハのアイアンの特徴と言えます。
激飛び系アイアンのカテゴリーを確立し、代名詞ともなっている『inpres UD+2』アイアンは2022年中にモデルチェンジを迎えることが予測されます。そして、プロモデル色の濃かった「RMX」シリーズは「RMX VD ツアーモデル」「RMX VD」に加えて「RMX VD40」アイアンをラインナップ。
「RMX VD ツアーモデル」「RMX VD」は従来通り、中・上級者向けのモデルですが、「RMX VD 40」は斬新な設計でヤマハの開発力を強烈にアピールするアイアンとなっています。アイアンではトップクラスの慣性モーメントを実現し、フェースのどこに当たっても真っすぐ飛ぶ、そんな寛容性と直進性に優れたモデルとなっています。
【関連】アイアンおすすめ人気ランキング20選|選び方のポイントも解説!
ヤマハ アイアンの選び方|自分の打ちたい飛距離でモデルを選ぶ
ここからはヤマハのアイアンの選び方を紹介します。モデル別ではっきりと特徴があり、自分にあったアイアンを選びやすいのがヤマハのアイアンの特徴です。自分が打ちたい飛距離や求めるものが明確にあれば、アイアンを選びやすいメーカーと言えます。どのモデルも完成度が高く、ゴルファーの強い味方になってくれそうなモデルです。
- 打感や打音、形状などフィーリングを重視してアイアンを選ぶ
- 7番アイアンがどれだけ飛ぶかという飛距離でアイアンを選ぶ
- 打点のブレなど、ミスヒットへの寛容性の高さでアイアンを選ぶ
打感や打音、形状などフィーリングを重視してアイアンを選ぶ
ヤマハのアイアンの特徴は、打感や打球音といった、人間の感性に訴えかける部分に優れている点です。歴代のどのモデルもフィーリングや音にこだわっていて、メーカーのアイデンティティと言えるでしょう。そのなかでも特に定評があるのが、軟鉄鍛造のモデル『RMX VD ツアーモデル』と『RMX VD』です。
寛容性と直進安定性に特化した『RMX VD40』も打ったときに感じる感覚を大事に作られています。こちらは弾き感が強く、飛距離が出ていることを感じさせる心地いい打感です。また、ヘッドが大きく見えるので、安心感は抜群です。同じように激飛び系の『inpres UD+2』も優れたアイアンですが、軟鉄鍛造アイアンと比べると、より弾き感の強い打感が特徴的です。自分好みの打感と打音を選びましょう。
7番アイアンがどれだけ飛ぶかという飛距離でアイアンを選ぶ
7番アイアンの飛距離は人それぞれですが、自分なりにこのくらい飛んでくれればいいなという飛距離があると思います。ヤマハのアイアンは、それぞれ飛距離性能が異なっているので、自分が打ちたい7番アイアンの距離を選択することが可能です。
一番飛ぶのは『inpres UD+2』で7番アイアンのロフト角は25度です。そして、その『inpres UD+2』と同じくらい飛ぶのが『RMX VD40』です。ロフト角は30度なのですが、より芯に当たりやすく高弾道が打ちやすい設計となっており、実際の飛距離は27度くらいのロフト角のアイアンを打っているように感じられるはずです。
幅広いゴルファーにマッチする『RMX VD』の7番アイアンのロフト角は32度、プロモデルの『RMX VD ツアーモデル』は34度となっています。どちらも飛距離を求めるタイプではありませんが、ロフト通りの飛距離が正確に打てる安定性が特徴です。
打点のブレなど、ミスヒットへの寛容性の高さでアイアンを選ぶ
最新のヤマハのアイアンは、ヤマハの開発力と技術力の高さを感じさせるモデルが揃っています。その代表的なモデルが『RMX VD40』です。これまでの『RMX』シリーズにはなかった挑戦的な開発コンセプトと設計で、ヤマハのアイアン史上・最高の寛容性を備えています。
『inpres UD+2』も新テクノロジー「SPEED RIBFACE」搭載で、フェースの縦方向のたわみを抑え、高弾道と直進性を向上しています。『RMX VD40』ほどではありませんが、こちらもミスヒットに対する寛容性に優れたモデルです。
『RMX VD』は小ぶりなヘッドではありますが、その見た目に反して寛容性に優れています。中・上級者が求める飛距離安定性に加えて、左右のブレも抑制しています。プロモデルの『RMX VD ツアーモデル』は、寛容性よりも操作性を求めるゴルファーのためのモデルなので、打点のブレたら、ブレたなりの打球が出ます。
ヤマハアイアンおすすめモデル【初心者から上級者向けまで】
2022年春時点で販売されているヤマハのおすすめアイアンを紹介します。
アイアンは現行モデル4機種あります(※レディースモデル除く)。それぞれにはっきりとした特徴があり、シャフトバリエーションも豊富なので、幅広いゴルファーに対応しています。ゴルファーが選びやすいラインナップと言えるでしょう。
自分に合うものが見つかれば自然とパフォーマンスの向上が期待できます。
ヤマハ RMX VD40 アイアン
ヤマハ RMX VD40 アイアン
『RMX VD40 アイアン』は、ミスショットを徹底的にカバーする性能を追求した、文字通り“これまでにない”アイアンです。ネック部分が少し出っ張っているのは、ヘッドのトゥ側とヒール側に大胆に重量を配置し、4000gcm2という特大の慣性モーメントを実現するためです。ひと昔前のドライバーと同等の慣性モーメントをアイアンが持つと、打点が大きくずれても、少し手前にヘッドが入ってしまっても、芯を食ったときとほぼ変わらない飛距離と方向性が保たれます。
ネック部分が気になるという人は、一度手に取って構えてみることをオススメします。計算され尽くしたフォルムなので、構えた時の顔は一般的なラージヘッドアイアンに見えます。7番アイアンのロフト角は30度で、アベレージゴルファーが高弾道を打ちやすく、飛距離も出しやすい最適な設定。ですが、ロフト以上に飛距離も高さ出るところが『RMX VD40』の不思議なところであり、魅力的な部分でもあります。
クラブ名 | ヤマハ RMX VD40 アイアン |
---|---|
長さ(7I) | ●N.S.PRO 950GH neo(S) 37インチ ●N.S.PRO 850GH neo(R) 37インチ ●Diamana YR i (SR/R) 37.25インチ |
総重量/バランス(7I) | ●N.S.PRO 950GH neo(S) 415g/D0 ●N.S.PRO 850GH neo(R) 398g/D0 ●Diamana YR i (SR/R) SR:375g/C9 R:374g/C9 |
ロフト角/ライ角 | 5I/24度/62.5度 6I/27度/62.75度 7I/30度/63度 8I/34度/63.25度 9I/39度/63.5度 PW/44度/63.75度 AW/50度/64度 SW/56度/64度 |
ヘッド素材 | AM355P/一体精密鋳造 |
シャフト | N.S.PRO 950GH neo(S) N.S.PRO 850GH neo(R) Diamana YR i (SR/R) |
価格 | ●N.S.PRO 950GH neo(S) 5本セット(#6~PW) 121,000円(税込) 単品(#5・AW・SW):1本 24,200円(税込) ●N.S.PRO 850GH neo(R) 5本セット(#6~PW)¥121,000(税込) 単品(#5・AW・SW):1本 24,200円(税込) ●Diamana YR i (SR/R) 5本セット(#6~PW):126,500円(税込) 単品(#5・AW・SW):1本 25,300円(税込) |
公式サイト | ヤマハ RMX VD40 アイアン公式サイト |
ヤマハ RMX VD アイアン
ヤマハ RMX VD アイアン
『RMX VD アイアン』は新しくなった『RMX』シリーズの中では、幅広いゴルファーが使いたくなるスタンダードなモデルです。これまでの『RMX』シリーズの系譜を継いで、座りがよく、構えやすさ抜群の顔をしています。少し小ぶりなヘッドではありますが、見た目以上に寛容性に優れています。高強度のクロムモリブデン鋼を素材に採用し、一体鋳造で成形されたヘッドは操作性と寛容性を見事に両立しています。少しの打点のブレでは、飛距離・方向性ともにズレが生じにくくなっています。
7番アイアンのロフト角は32度なので、飛び系のロフト角を見慣れたゴルファーは「飛ばないのでは?」と思われるかもしれませんが、実際にはしっかり飛びます。操作性に優れたモデルのため、飛びすぎることはありませんが、ロフト以上に高弾道が打ちやすいので、安定して楽にロフト通りの飛距離を狙うことができます。
クラブ名 | ヤマハ RMX VD アイアン |
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長さ(7I) | ●N.S.PRO MODUS3 TOUR 105(S) 37インチ ●N.S.PRO 950GH neo(S) 37インチ |
総重量/バランス(7I) | ●N.S.PRO MODUS3 TOUR 105(S) 421g/D2 ●N.S.PRO 950GH neo(S) 419g/D1 |
ロフト角/ライ角 | 4I/23度/60.25度 5I/26度/60.5度 6I/29度/60.75度 7I/32度/61度 8I/36度/61.5度 9I/40度/62度 PW/45度/62.5度 |
ヘッド素材 | クロムモリブデン鋼/一体精密鋳造 |
シャフト | N.S.PRO MODUS3 TOUR 105(S) N.S.PRO 950GH neo(S) |
価格 | ●N.S.PRO MODUS3 TOUR 105(S) 6本セット(#5~PW) 125,400円(税込) 単品(#4):1本 20,900円(税込) ●N.S.PRO 950GH neo(S) 6本セット(#5~PW) 125,400円(税込) 単品(#4):1本 20,900円(税込) |
公式サイト | ヤマハ RMX VD アイアン公式サイト |
ヤマハ RMX VD ツアーモデル アイアン
ヤマハ RMX VD ツアーモデル アイアン
『RMX VD ツアーモデル アイアン』は、一度打つと“やみつき”になる心地のいい軟らかい打感のアイアンです。フェースにボールが乗る感触がしっかりと伝わってきて、打球を自在にコントロールできるイメージを持たせてくれます。それを実現しているのが、ヤマハこだわりの“焼きなまし製法”であり、この製法によってヘッドが12%軟らかくなっています。そして、余計な振動を排除する独自の肉厚設計が、ソリッドな打感をもたらいているのです。
小ぶりで滑らかなラインで形成されたフォルムは、ターゲットに対して集中しやすい美しい顔となっています。7番アイアンのロフト角は34度で、安定してスピンの利いた高弾道を打つことができます。これから80台、70台のスコアを狙っていきたい。そんな具体的な目標を立てている若年層にもオススメしたい逸品と呼べるアイアンです。
クラブ名 | ヤマハ RMX VD ツアーモデル アイアン |
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長さ(7I) | 36.75インチ |
総重量/バランス(7I) | 443g/D2 |
ロフト角/ライ角 | 4I/24度/60.25度 5I/27度/60.5度 6I/30度/60.75度 7I/34度/61度 8I/38度/61.5度 9I/42度/62度 PW/46度/62.5度 |
ヘッド素材 | 軟鉄(S20C)/鍛造、焼きなまし製法 |
シャフト | Dynamic Gold EX TOUR ISSUE (S200) |
価格 | 6本セット(#5~PW) 151,800円(税込) 単品(#4):1本 25,300円(税込) |
公式サイト | ヤマハ RMX VD ツアーモデル アイアン公式サイト |
ヤマハ inpres UD+2 アイアン(2021)
ヤマハ inpres UD+2 アイアン(2021)
「プラス2番手の飛び」でお馴染み、激飛びアイアンの元祖と言われる『ヤマハ inpres UD+2 アイアン』の最新モデル。
超薄肉設計を採用し、フェースとソールの両方をたわませて、フェース下部のたわみを最大化して、ボール初速をアップ。極薄フェースの裏側に厚さ0.3mmの5本のリブを配した新テクノロジー「SPEED RIBFACE」を搭載し、たわみの総量を維持しつつ、縦方向のたわみを抑制して、打ち出し角を向上。7番アイアンは、25度と超ストロングロフトでも、打ち出し角を確保し、高弾道による「超まっすぐ」を実現します。
前モデルよりもフェース高さを高くして、構えやすさと安心感も向上。大きな飛距離と理想的な弾道をかなえます。
クラブ名 | ヤマハ inpres UD+2 アイアン(2021) |
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長さ(7I) | ●Air Speeder for YAMAHA M421i 38インチ ●N.S.PRO ZELOS 7 37.75インチ |
総重量/バランス(7I) | ●Air Speeder for YAMAHA SR:352g/D2 R:351g/C9 ●N.S.PRO ZELOS 7 S:378g/D0 |
ロフト角/ライ角 | 5I:21度/60.75度 6I:23度/61度 7I:25度/61.25度 8I:28度/61.5度 9I:32度/61.75度 PW:37度/62.25度 AW:42度/62.75度 AS:48度/62.75度 SW:55度/63.25度 |
ヘッド素材 | [#4〜9、PW] AM355 精密鋳造 [AW〜SW] SUS630精密鋳造 |
シャフト | Air Speeder for YAMAHA(SR、R) N.S.PRO ZELOS 7(S) |
価格 | ●Air Speeder for YAMAHA/N.S.PRO ZELOS 7 4本セット(#7~9、PW):105,600円(税込) 単品(#5、#6、AW、AS、SW):1本 26,400円(税込) 価格詳細 > ヤマハ inpres UD+2 アイアン(2021)公式サイト |
ヤマハアイアンおすすめモデル価格比較表
これまで紹介してきたヤマハ アイアン4機種の価格比較表を紹介します。
価格はカーボンシャフトとスチールシャフトでも大きく違うので注意しましょう。カーボンシャフトの方が、金額が高価になることが多くなります。
『inpres UD+2』のように7番アイアンから4本で販売しているモデルもあるので、本数もチェックしてください。
アイアン | 価格 |
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ヤマハ RMX VD40 アイアン | ●N.S.PRO 950GH neo(S) 5本セット(#6~PW) 121,000円(税込) オプション(#5・AW・SW):1本 24,200円(税込) ●N.S.PRO 850GH neo(R) 5本セット(#6~PW)¥121,000(税込) オプション(#5・AW・SW):1本 24,200円(税込) ●Diamana YR i (SR/R) 5本セット(#6~PW):126,500円(税込) オプション(#5・AW・SW):1本 25,300円(税込) |
ヤマハ RMX VD アイアン | ●N.S.PRO MODUS3 TOUR 105(S) 6本セット(#5~PW) 125,400円(税込) オプション(#4):1本 20,900円(税込) ●N.S.PRO 950GH neo(S) 6本セット(#5~PW) 125,400円(税込) オプション(#4):1本 20,900円(税込) |
ヤマハ RMX VD ツアーモデル アイアン | 6本セット(#5~PW) 151,800円(税込) オプション(#4):1本 25,300円(税込) |
ヤマハ inpres UD+2 アイアン(2021) | ●Air Speeder for YAMAHA/N.S.PRO ZELOS 7 4本セット(#7~9、PW):105,600円(税込) 単品(#5、#6、AW、AS、SW):1本 26,400円(税込) |
ヤマハアイアンは高機能。飛距離をどのくらい求めるかで選択は変わる
ここまで2022年最新のヤマハのアイアンを紹介してきました。
ヤマハのアイアンを選ぶときに、一番重視したいのはやはり飛距離。
どこまでも飛ばしたいなら『inpres UD+2』を。飛距離だけでなくミスへの寛容性や操作性にもこだわりたいなら『RMX VD40』が選択肢に上がります。軟鉄鍛造の打感や操作性を求めるなら『RMX VD』『RMX VD ツアーモデル』を選ぶと良いでしょう。
どれもが個性的な高機能アイアンなので、どのモデルを使っても満足できるはずです。
ヤマハアイアン人気の型落ちモデル【中古おすすめ】
中古ショップで見つけたら即買い決定!?以下では、ヤマハ アイアンの人気型落ちモデルを紹介します。
ヤマハ RMX020 アイアン
ヤマハ RMX020 アイアン
伝統的にプロモデルの軟鉄鍛造アイアンに定評のあるヤマハのアイアンの中でももっとも上級者向けのモデルがヤマハ RMX 020 アイアンです。数量限定1500セットで販売されます。
以前はこのラインナップは「藤田マッスル」のようなマッスルバックアイアンや超シャープなハーフキャビティでしたが、『RMX 020』は上級者もやさしさを求める昨今のトレンドを反映し、キャビティバックで、ソール幅も幾分幅広くなりました。もっとも操作性は抜群で、上級者が満足できるアイアンです。
軟鉄鍛造ヘッドを約12%軟らかくする焼きなまし製法を採用し、非常に良い打感が味わえるモデルです。
クラブ名 | ヤマハ RMX020 アイアン |
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長さ(7I) | 36.75インチ |
総重量/バランス(7I) | ●Dynamic Gold TOUR ISSUE S:441g/D2 |
ロフト角/ライ角 | 4I:24度/60.25度 5I:27度/60.5度 6I:30度/60.75度 7I:34度/61度 8I:38度/61.5度 9I:42度/62度 PW:46度/62.5度 |
ヘッド素材 | 軟鉄(S20C)鍛造 |
シャフト | Dynamic Gold TOUR ISSUE(S200) |
ヤマハ RMX120 アイアン
ヤマハ RMX120 アイアン
これまで10年以上、軟鉄鍛造アイアンにこだわってきたヤマハのアイアン『1』シリーズですが、今回はじめてヘッドに加工性に優れたクロムモリブデン鋼を採用したアイアンが、ヤマハ RMX 120 アイアンです。
大胆なポケットキャビティ構造によって、深低重心化と慣性モーメントの大幅アップを実現し、薄肉化によって反発性能が上がったフェースによって、飛距離アップも期待できるアイアンに仕上がっています。
また樹脂とアルミの二重構造のバッヂを採用し、マイルドな打感も実現したことで、中上級者のフィーリングに配慮したアイアンになっています。
クラブ名 | ヤマハ RMX120 アイアン |
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長さ(7I) | 37インチ |
総重量/バランス(7I) | ●N.S.PRO MODUS3 TOUR120 S:427g/D2 ●N.S.PRO RMX95 S:417g/D1 |
ロフト角/ライ角 | 4I:23度/60.5度 5I:25度/61度 6I:28度/61.5度 7I:31度/62度 8I:35度/62.5度 9I:40度/63度 PW:45度/63.5度 |
ヘッド素材 | クロムモリブデン鋼一体鋳造 |
シャフト | スチール:N.S.PRO MODUS3 TOUR120(S)、オリジナルスチール N.S.PRO RMX95(S) |
ヤマハ RMX220 アイアン
ヤマハ RMX220 アイアン
ヤマハのアイアン『RMX』の中でも、実は大変人気が高いのが寛容性が高く飛距離も期待できる『2』シリーズです。
ヤマハ RMX 220 アイアンはその集大成とも言えるモデルで、特徴であるミスへの強さやボールの上がりやすさ、反発性能の高さによる飛距離など多くの面でレベルアップした完成度の高いアイアンです。
フェース近傍のソール最薄部の肉厚を前作の『RMX218』に比べて、31%薄い1.2mmに。その結果、打点周辺部の反発性能が大幅に向上し、飛距離アップを実現したモデルです。
ポケットキャビティ構造とトゥ側に重量を配分したことで、慣性モーメントはさらにアップしています。
クラブ名 | ヤマハ RMX220 アイアン |
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長さ(7I) | ●オリジナルカーボンTMX-520i 37.25インチ ●オリジナルスチールN.S.PRO RMX 95/85 37インチ |
総重量/バランス(7I) | ●オリジナルカーボンTMX-520i SR:364g/D0 R:362g/D0 ●オリジナルスチールN.S.PRO RMX 95 S:406g/D1 ●オリジナルスチールN.S.PRO RMX 85 R:395g/D0 |
ロフト角/ライ角 | 5I:23度/61.5度 6I:26度/61.75度 7I:29度/62度 8I:33度/62.25度 9I:38度/62.5度 PW:43度/62.75度 AW:49度/62.75度 SW:56度/63度 |
ヘッド素材 | AM355精密鋳造 |
シャフト | オリジナルカーボン TMX-520i(SR、R) オリジナルスチール N.S.PRO RMX 95(S)/85(R) |
ヤマハ inpres UD+2 アイアン(2019)
ヤマハ inpres UD+2 アイアン(2019)
「プラス2番手の飛び」が人気で大ヒットしているヤマハのアイアンが、ヤマハ inpres UD+2 アイアンです。
7番アイアンのロフト角が26度という超ストロングロフトが飛びの秘密ですが、COR値が0.822という広域反発フェースや重心点をよりフェースセンターに近づける設計、そして深低重心化したポケットキャビティ形状によって、やさしくボールが上がり、なおかつ飛距離も出せるという優れたアイアンになっています。
『inpres UD+2』の登場以降、他のメーカーでも激飛び系アイアンがいくつもラインナップされていますが、いまだに非常に高い人気を持つ完成度の高いアイアンです。飛距離を求めるなら、十二分に応えてくれるモデルです。
クラブ名 | ヤマハ inpres UD+2 アイアン(2019) |
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長さ(5I) | N.S.PRO ZELOS7スチールシャフト:38.75インチ オリジナルカーボンMX-519i:39インチ |
番手/ロフト角 | 5I/22度 6I/24度 7I/26度 8I/29度 9I/33度 PW/38度 AW/43度 AS/49度 SW/55度 |
ヘッド素材 | #5〜7:SAE8655 新LUNITフェース、S45C鍛造ボディ #8〜PW:SAE8655フェース、S45C鍛造ボディ AW〜SW:S20C軟鉄フェース、S20C鍛造ボディ |
シャフト | オリジナルカーボンMX-519i(SR、R) N.S.PRO ZELOS7スチールシャフト(S) |