ゴルフグリップおすすめ人気10選|2024年最新ランキング!
この記事では、ゴルファーに人気のゴルフグリップおすすめ10選をランキング形式で紹介します。
ゴルフグリップ選びの基準となる太さや重さについてはもちろん、ショットの精度に影響を与えるバックラインのメリットや、ゴルファーのタイプに応じたグリップ選びのポイントなど、グリップ交換を考えているゴルファーに役立つ情報を詳しく解説していきます。
※ランキングは矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」を参考
[目次]
ゴルフグリップ ウッド・アイアン用おすすめ人気ランキング5選
以下では、ゴルファーに人気のウッド・アイアン用ゴルフグリップおすすめ5選をランキング形式で紹介します。
ウッド・アイアン用グリップおすすめ1位:ゴルフプライド ツアーベルベット・ラバー
ゴルフプライド ツアーベルベット・ラバー
メーカー | ゴルフプライド(GOLFPRIDE) |
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製品名 | ツアーベルベット・ラバー |
素材 | 研磨されたラバー |
コアサイズ | M58X M60X/M60R M62X |
重量 | 52g 50g/50g 45g |
カラー | ー |
製造国 | タイ |
価格(税込) | ー |
公式サイト | ゴルフプライド(GOLFPRIDE)公式サイト |
ウッド・アイアン用グリップおすすめ2位:ゴルフプライド CP2 PRO™/CP2 WRAP™
ゴルフプライド CP2 PRO™/CP2 WRAP™
メーカー | ゴルフプライド(GOLFPRIDE) |
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製品名 | CP2 PRO™/CP2 WRAP™ |
素材 | ラバー |
コアサイズ | ●CP2 PRO、CP2 Wrap ジャンボサイズ:M60R アンダーサイズ:M58R スタンダード:M60R ミッドサイズ:M60R |
重量 | ●CP2 PRO、CP2 Wrap ジャンボサイズ:80g アンダーサイズ:45g スタンダード:50g ミッドサイズ:64g |
カラー | ー |
製造国 | 台湾/タイ |
価格(税込) | ー |
公式サイト | ゴルフプライド(GOLFPRIDE)公式サイト |
ウッド・アイアン用グリップおすすめ3位:ゴルフプライド ツアーベルベット・ラバー・360
ゴルフプライド ツアーベルベット・ラバー・360
メーカー | ゴルフプライド(GOLFPRIDE) |
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製品名 | ツアーベルベット・ラバー・360 |
素材 | ラバー |
コアサイズ | M60R |
重量 | 50g |
カラー | ー |
製造国 | タイ |
価格(税込) | ー |
公式サイト | ゴルフプライド(GOLFPRIDE)公式サイト |
ウッド・アイアン用グリップおすすめ4位:ゴルフプライド MCC
ゴルフプライド MCC
メーカー | ゴルフプライド(GOLFPRIDE) |
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製品名 | MCC |
素材 | コード/ラバー |
コアサイズ | M60X/M60R |
重量 | 48g/47g |
カラー | ブラック/ホワイト/ブルー/レッド |
製造国 | 台湾 |
価格(税込) | ー |
公式サイト | ゴルフプライド(GOLFPRIDE)公式サイト |
ウッド・アイアン用グリップおすすめ5位:NOW ON NO1グリップ 50シリーズ
NOW ON NO1グリップ 50シリーズ
メーカー | 株式会社NOW ON |
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製品名 | NO1グリップ 50シリーズ |
素材 | 高密度樹脂(エラストマー) |
コアサイズ | 内径:14mm |
重量 | 50g(±1g) |
カラー | レッド/ブラック/イエロー/オレンジ/アーミーグリーン/グリーン/ブルー/ショッキングピンク/ピンク/パープル |
製造国 | ー |
価格(税込) | ー |
公式サイト | 株式会社NOW ON公式サイト |
最新ゴルフグリップ カタログ|SUSAS & NO1グリップ
グリップはクラブとプレーヤーとの唯一の接点であるばかりでなく、クラブ全体のバランスにも影響する重要...
ゴルフグリップ パター用おすすめ人気ランキング5選
以下では、ゴルファーに人気のパター用ゴルフグリップおすすめ5選をランキング形式で紹介します。
パター用グリップおすすめ1位:ライト スーパーストローク ゼナジー ツアー 2.0
ライト スーパーストローク ゼナジー ツアー 2.0
メーカー | ライト株式会社(Golf it) |
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製品名 | スーパーストローク ゼナジー ツアー 2.0 |
素材 | ポリウレタン |
コアサイズ | 58 |
重量 | 55±5g |
カラー | グレー×ホワイト/ホワイト×シルバー/ホワイト×レッド/ブラック×ホワイト/オレンジ×ブルー×ホワイト |
製造国 | 中国 |
価格(税込) | ー |
公式サイト | ライト株式会社(Golf it)公式サイト |
パター用グリップおすすめ2位:ラムキン ディープ エチッド パドル コードパター
ラムキン ディープ エチッド パドル コードパター
メーカー | 朝日ゴルフ株式会社/ラムキン(LAMKIN) |
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製品名 | ディープ エチッド パドル コードパター |
素材 | 合成ゴム+コード |
コアサイズ | 58R |
重量 | 80g(±3g) |
カラー | ブラック |
製造国 | メキシコ |
価格(税込) | ー |
公式サイト | 朝日ゴルフ株式会社/ラムキン(LAMKIN)公式サイト |
パター用グリップおすすめ3位:ライト スーパーストローク ゼナジー ツアー 3.0
ライト スーパーストローク ゼナジー ツアー 3.0
メーカー | ライト株式会社(Golf it) |
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製品名 | スーパーストローク ゼナジー ツアー 3.0 |
素材 | ポリウレタン |
コアサイズ | 58 |
重量 | 66±5g |
カラー | グレー×ホワイト/ホワイト×シルバー/ホワイト×レッド/ブルー×ホワイト/ブラック×ホワイト/オレンジ×ブルー×ホワイト |
製造国 | 中国 |
価格(税込) | ー |
公式サイト | ライト株式会社(Golf it)公式サイト |
パター用グリップおすすめ4位:ライト スーパーストローク ゼナジー ピストル ツアー
ライト スーパーストローク ゼナジー ピストル ツアー
メーカー | ライト株式会社(Golf it) |
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製品名 | スーパーストローク ゼナジー ピストル ツアー |
素材 | ポリウレタン |
コアサイズ | 58 |
重量 | 69±5g |
カラー | グレー×ホワイト/ホワイト×シルバー/ホワイト×レッド/ブルー×ホワイト/ブラック×ホワイト/オレンジ×ブルー |
製造国 | 中国 |
価格(税込) | ー |
公式サイト | ライト株式会社(Golf it)公式サイト |
パター用グリップおすすめ5位:ゴルフプライド プロ・オンリー
ゴルフプライド プロ・オンリー
メーカー | ゴルフプライド(GOLFPRIDE) |
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製品名 | プロ・オンリー |
素材 | ゴム |
コアサイズ | 58R |
重量 | 72cc レッド:74.5g 81cc ブルー:82g 88cc グリーン:86.5g |
カラー | レッド/ブルー/グリーン |
製造国 | 台湾 |
価格(税込) | ー |
公式サイト | ゴルフプライド(GOLFPRIDE)公式サイト |
ゴルフグリップおすすめ製品の価格比較表
ゴルフグリップ | 価格(税込) |
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ゴルフプライド ツアーベルベット・ラバー | ー |
ゴルフプライド CP2 PRO™/CP2 WRAP™ | ー |
ゴルフプライド ツアーベルベット・ラバー・360 | ー |
ゴルフプライド MCC | ー |
NOW ON NO1グリップ 50シリーズ | ー |
ライト スーパーストローク ゼナジー ツアー 2.0 | ー |
ラムキン ディープ エチッド パドル コードパター | ー |
ライト スーパーストローク ゼナジー ツアー 3.0 | ー |
ライト スーパーストローク ゼナジー ピストル ツアー | ー |
ゴルフプライド プロ・オンリー | ー |
ゴルフグリップとは?
ゴルフグリップとは、クラブを握りやすくするためにシャフトの手元部分に装着するパーツで、主にラバーなどで作られています。
通常、ゴルフクラブには標準でグリップが装着されていますが、グリップ単品でも購入することも可能で、後から替えることができます。
ゴルフグリップには形、重さ、色など様々な種類があり、自分のスイングの傾向に応じたグリップに交換することで、ショットが安定したり飛距離が伸びたりといったことも期待できます。
ゴルフクラブを変えるのはお金もかかりますし大変ですが、グリップだけであれば気軽に交換でき、高い効果が望めるでしょう。
ゴルフグリップの選び方|太さ・重さ・バックライン・素材
ゴルフグリップを選ぶうえで必ず確認したいのは、グリップの太さ、重さ、バックラインの有無、そして素材です。
それぞれ特徴があり、適したゴルファーの特徴も変わってきますので、まずはこれらを1つずつ解説していきます。
- グリップの太さ・重さによって飛距離や安定性が変わる
- グリップのバックラインとフェースコントロールの関係について
- グリップ素材は「ラバー・樹脂タイプ」「コードタイプ」の2種類
- パターグリップの形状・太さ・重さの選び方
グリップの太さ・重さによって飛距離や安定性が変わる
グリップには太さを示す表記があり、男性用であればM58、M60、M62、女性用であればL58、L60、L62のように表記されます。頭文字のアルファベットは男性/女性を意味するものでありわかりやすいですが、数字のほうは少し注意が必要です。
58と62であれば62のほうが太そうですが、実際は62のほうが細く、数字が小さいほうが太くなります。この数字はグリップの内径の長さを示しており、どれも外径は同じであるため、内径の数字が大きいほどグリップが細くなるということです。
男性でゴルフのグローブが22センチを使用している人など、手が小さい人はM62の細めのグリップが合います。
また、グリップの素材などによって重さも変わってきます。軽いもので40グラム、重いもので50グラム前後となっており、グリップが軽いとその分ヘッドが重く感じられるので、ヘッドを加速させて飛距離を伸ばしたい人におすすめです。反対にグリップを重くするとヘッドが安定してコントロールしやすくなるので、ショットのブレを抑えたい人は重めのグリップを選ぶのが良いでしょう。
グリップのバックラインとフェースコントロールの関係について
バックラインとは、グリップの裏側にあるふくらみのことで、人指し指から小指までの第2関節くらいに当たるようになっています。
グリップの断面が円ではなく、一部分がほんの少し尖った形をしています。このふくらみが指に当たることでフェースの向きを感じられ、まっすぐ構えやすくなるというメリットがあります。
また、練習やラウンドを重ねていくことによってグリップの握り方がずれてきてしまうということも、バックラインという一定の基準があることによって防ぐことができます。
バックラインのデメリットとしては、ふくらみが邪魔になってフェースを意図的に開いたり閉じたりといったことがしにくくなります。バンカーショットやロブショットでフェースを開きたいサンドウェッジなどには不向きといえます。
グリップ素材は「ラバー・樹脂タイプ」「コードタイプ」の2種類
グリップの素材は大きく「ラバー・樹脂タイプ」と「コードタイプ」の2つに分かれます。
ラバー・樹脂タイプのほうが柔らかく、滑りにくくなっています。女性や初心者であれば、ラバー・樹脂タイプのほうがしっかりとグリップを握れるのでおすすめです。
コードタイプもベースはラバーで作られているのですが、表面に糸が編み込まれているという特徴があります。この糸によってグリップの硬度が増し、インパクトでボールの感触をダイレクトに感じることができます。ボールをダウンブローに打ち込むタイプの中上級者ゴルファーに向いています。
また、コード入りはグリップが乾燥していて、ラバー・樹脂タイプはしっとりとしているという感触の違いもあります。手に汗をかきやすい人がラバー・樹脂タイプを使うと滑ってしまうことがあるので、ゴルフのレベルを問わず、手に汗をかきやすい人はコードタイプ、手が感想している人はラバー・樹脂タイプ、という選び方も良いでしょう。
パターグリップの形状・太さ・重さの選び方
アイアン・ウッド用のグリップよりも、パターのグリップのほうがバリエーションが豊富なため、迷うことも多いのではないでしょうか。
数あるパターグリップの中から、自分のやりたいストロークをするためのパター選びのポイントを解説していきます。
パターグリップの形状は握ったフィーリングで選ぶ
バックラインの有無以外はほとんど形状が変わらないアイアン・ウッド用のグリップに比べ、パター用のグリップの形状は様々です。
一例を挙げると、断面が四角形のもの、五角形のもの、テーパー型のもの、ノーテーパー型のものなどがあります。
どれが良いかはその人の「フィーリング」によるところが大きいので、パターのグリップ売り場で試してみて、指とグリップの間の隙間がなく手にフィットするものを選んでみるのがよいでしょう。
パターグリップの太さの選び方
パターグリップは太さも種類によって大きく異なります。
グリップが太くなるほど、手や指の動きが効きにくくなり、肩を使った基本的なストロークをしやすいという特徴があります。パターのテークバックでブレてしまったりフォロースルーでこねてしまうといった人は、太めのグリップを使うことでストロークが安定するかもしれません。
グリップが細くなるほど手や指の感覚をパターに伝えやすくなるため、ピン型やL字型パターが使いやすいという感覚派のゴルファーにおすすめです。
パターグリップの重さの選び方
重いパターグリップはヘッドを軽く感じるためオートマチックにストロークがしやすくなり、反対に軽いパターグリップはヘッドが重く感じ、微妙なタッチのイメージをボールに伝えやすくなります。
基本的にパターグリップの重さは太さに比例してしまうので、重さで選ぶということはできませんでした。
しかし最近ではグリップエンドにウェイトを装着することでグリップの重さを調整できるモデルも発売されています。「細くても重いグリップ」にしたい人はぜひ試してみてください。
ゴルフグリップの握り方の種類
- オーバーラッピンググリップ
- インターロッキンググリップ
- ベースボールグリップ
オーバーラッピンググリップ
左手の人指し指と中指の間に、右手の小指を乗せるように握るのがオーバーラッピンググリップです。最もオーソドックスな握り方で、プロアマ問わず多くのゴルファーがこのグリップを採用しています。
また、右手を上から被せたり下から入れたりと自由が効きやすく、握り方によって微妙な球の曲がり加減を調整したい上級者にも好まれています。
インターロッキンググリップ
左手の人指し指と右手の小指をクロスさせるのがインターロッキンググリップです。オーバーラッピンググリップとは対照的に、右手の遊びがなくなるのが特徴。
手の微調整はしにくくなりますが、毎回同じ握り方を再現しやすいというメリットがあります。また、右手の使い過ぎを抑えられるので、引っ掛けのミスが多い人にもおすすめです。
ベースボールグリップ
右手の指と左手の指を重ねることなく、10本全ての指で握ることをベースボールグリップと呼びます。別名テンフィンガーグリップとも呼ばれるこの握り方は、最も右手の力をクラブに伝えやすく、インパクト前後でのリストターンがしやすくなります。
リストが上手く使えずにスライスしてしまう人や、飛距離が出ない人におすすめです。
ゴルフグリップの交換方法について
ゴルフグリップは、必要な道具を揃え、正しい知識を身につけ、十分なやる気があれば自分で行うことも可能です。ですが、クラブヘッドに対してスクエアに、上手にグリップを装着するには、もちろんそれなりの技術と経験が必要です。ここで手順を説明しますが、よほどのことがない限り、ゴルフショップやゴルフ工房に任せることをオススメします。
- グリップとシャフトの境目に印をつける
- カッターで古いグリップを切る
- 古いグリップを剥がす
- 新しい両面テープを貼る
- 溶液スプレーをかける
- 新しいグリップを差し込む
- グリップの向きを調整する
- シャフトについた溶液を拭きとる
- 24時間以上放置する
まず最初に、①グリップとシャフトの境目に印をつけます。これはマスキングテープが便利です。これは重要な工程で、後ほどグリップを剥がしたときに、どこの位置まで両面テープを貼ったらいいかわかるようにするためです。
次に②カッターで古いグリップを切ります。このとき、あまり深く切り過ぎてシャフトを傷つけることのないよう注意が必要です。特にカーボンシャフトの場合、切り込みが入ることで繊維が壊れ、グリップ内でシャフトが折れてしまう危険があります。カッターは縦に入れずに、横から切り込みを入れることがおすすめです。※カッターを使用する際やグリップをシャフトから剥がす際には、怪我をしないように十分に注意しましょう。
切込みを入れたら、③古いグリップを剥がします。グリップの中には両面テープが貼られているので、これもしっかりと剥がしましょう。
グリップ部分のシャフトが綺麗になったら、④新しい両面テープを貼ります。グリップを太くしたい場合には、この時に両面テープを2枚重ねて貼る「2重巻き」を行いますが。通常であれば1枚貼れば十分です。
次に、⑤溶液スプレーをグリップ内部にたっぷりとかけます。かけたらグリップ内部にまんべんなく溶液が付くように、グリップエンドと差込口の両方を指でしっかりと押さえながらグリップを振ります。グリップが終わったら、シャフトに貼った両面テープにも溶液スプレーをかけましょう。※周囲にあるものや床が汚れないように、溶液スプレーがかかったら困るものの近くでは作業せず、床には新聞紙などを敷いて、こぼれても床に染み込まないように十分な対策をしておいたほうがいいでしょう。
そして、⑥新しいグリップをシャフトに差し込みます。溶液スプレーのおかげで、するっと入っていくはずです。どこまで差したら良いかも、①でつけた印のおかげでわかりやすいでしょう。
印の位置まで差し込んだら、⑦グリップの向きを調整します。バックラインがある場合は特にですが、グリップがまっすぐ向いているかをよく確認しましょう。
向きが正しくなったら、⑧シャフトについた溶液を拭きとります。
そしてこの後が重要ですが、装着したグリップはすぐには乾かないので、⑨24時間以上放置しておく必要があります。練習などをしてしまうとグリップがずれてしまいますので絶対に触らないようにしましょう。キャディバッグの中は他のグリップと当たって向きがずれてしまう可能性があるので、室内に立てかけて置いておくのが良いでしょう。
これで、グリップ交換の完了です。
【Q&A】ゴルフグリップ選びで多い質問
以下では、ゴルファーがゴルフグリップ購入時に多い質問・疑問に回答します。
- ゴルフグリップは何年おきに替えたら良い?
- 最近のウッドクラブにバックラインは不向き?
- 全番手でグリップは揃えたほうが良い?
Q.ゴルフグリップは何年おきに替えたら良い?
ゴルフグリップは使っているうちに摩耗し、雨や直射日光などによって劣化もしていくので、定期的な交換が必要です。目安としては「30~50ラウンド」に1回が適切です。毎週ラウンドに行くゴルファーであれば年に1〜2回、摩耗度合いでは年に3回くらいは交換を考えたほうがいいでしょう。
また、単純計算でいえば、月一ゴルファーであれば3~5年に1回交換ということになりますが、ゴム製品は経年劣化します。表面がツルツルしてきたり、握ったときの感触が購入時とは違うと感じたら、交換することをおすすめします。
Q.最近のウッドクラブにバックラインは不向き?
最近のウッドクラブ(主にドライバー)のほとんどは、ロフトやライ角を調整する機能がついています。これはシャフトの向きを変えることで調整できる仕組になっているので、バックラインがあるグリップだと線がおかしな位置に入ってしまい、握りにくくなってしまいます。
今は調整機能のあるウッドを使っていなくても、今後使うことになる可能性は高いので、今からバックラインなしのグリップに慣れておくのがよいかもしれません。
Q.全番手でグリップは揃えたほうが良い?
ドライバーやフェアウェイウッド、アイアン、ウェッジに至るまで全て同じモデルのクラブを使っている人は少ないかと思います。
しかし、グリップだけは全番手統一することがおすすめです。
クラブによって太かったり細かったり、バックラインが入っていたりいなかったりすると、番手によってスイングが変わってしまうなんてことにもなります。できるだけグリップは統一して、どのクラブも同じ感覚で握れることがベストです。
ゴルフグリップは評価・評判も参考に購入しよう
ゴルフのグリップは体とクラブを結ぶ唯一の場所なので、グリップ選びひとつでショットの精度が大きく変わることもあります。自分にあったグリップを探す上で、ネット上にあるグリップの評価や評判もぜひ参考にしましょう。
自分と同じ悩みを抱えている人がグリップを変えて改善できたなど、良い情報がきっと見つかると思います。ゴルフクラブを変える前に、ぜひグリップを変えてスコア向上を目指してみてください。
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