「つかまるドライバーを探している」ならば!B2ドライバーがオススメです!
ブリヂストン「Bシリーズ/B2ドライバー」をプロが試打【PR】
発売前から話題のブリヂストンの新たなシリーズ「Bシリーズ」が、いよいよ9月17日に発売された。「Bシリーズ」にはアスリート向けの「ツアーB」を引き継ぐ「B1」、そしてやさしく飛ばせる「JGR」の流れを受け継いだ「B2ドライバー」の2タイプがラインナップされている。今回は、スライスに悩むゴルファーに、特にオススメしたい「B2ドライバー」を高橋良明プロの試打インプレッションとともに紹介する。
写真/相田克己 協力/TIMEZIPS24
打ちやすさ=つかまりやすさをとことん追求した「B2ドライバー」
これまで幅広い層のゴルファーから支持を得てきた「JGRドライバー」。その流れを受け継ぎ、さらなる打ちやすさを追求したのが「B2ドライバー」だ。この場合の打ちやすさとは、イコールつかまりやすさ。
同時発売されているアスリート向けモデル「B1ドライバー」と共通のDNAに「B2」独自の設計を融合させて慣性モーメントの増大化を図っている。これによりミスヒット、とりわけフェースが開いて起こるスライス系のミスを見事にカバー。フェース面をコントロールする開閉の少ないタイプのゴルファーにうってつけのモデルとなった。
3つの新機軸で高初速、高打ち出し、低スピンを実現
ゴルファーそれぞれの「最適なインパクト」と「最高の飛び」を実現するため、ブリヂストンは10000分の5秒のインパクトにこだわった。長年にわたって蓄積したあらゆるゴルファーのインパクトデータから、スイングの特徴を徹底的に分析してドライバーに反映。こうして生まれたのが、最適なインパクトでしっかりとボールがつかまるB1、B2ドライバーだ。
特筆すべきは新機軸のニューサスペンションコア。
①インパクト時の衝撃の吸収とフェースの強度を保つため、これまでは先端に設置していたポリマーの位置を内部に変更した構造の進化。
②フェースの強度を確保しつつ押さえる効果も高めるため、素材を従来のアルミからチタンに変えた素材の進化。
③フェース全体の薄肉化にも成功。センター部は3.35mm、最肉薄部は1.7mmとなり、フェース重量も約7%軽くなった。
ニューサスペンションコアはこれら3つの進化の融合体ともいうべきもの。これによりトゥ、ヒールの反発性能が格段にアップ。ミスヒットに対する許容性が向上したため、打ち出しが高初速になり飛距離ロスが軽減された。
飛距離を伸ばすには打ち出し角を適度に高めることも必要だが、それを実現したのがブーストパワーテクノロジーで2つの要素から成り立つ。
1つは高い復元力をもつハニカムストリング内蔵のカーボンクラウン。もう1つはヘッド内部に配置したパワースリット。後者によってインパクト時のクラウン部のたわみがさらに大きくなり、高初速、高打ち出しを強力に後押しできた。
打球の適度な低スピン化も万全で、トゥ、ヒール側のミーリングをセンター部の2倍の粗さに。これによりオフセンターヒット時のスピン量が抑制されて直進性が向上する。B1、B2どちらのモデルにも、これらのテクノロジーが採用されている。
さらにB1、B2ともにユーザーに合わせた独自のテクノロジーをジョイントさせて差別化。どんなスイングでも最適なインパクトに導くラインナップを揃えた。
しっかりつかまえ高弾道でやさしく飛ばせるブリヂストンの独自設計
独自設計1
ブーストパワーテクノロジーにおいて、B2にはトゥ側を硬くするためパワーリブを配置。これによりボールのつかまりが格段によくなった。
独自設計2
ドローバイアスデザイン
ヒールに約18gの加重を集中して、重心アングルとヨコ慣性モーメントの増大化に成功。オートマチックなつかまりと、ブレないヘッド挙動で真っすぐ飛ばせる。
さて、ではさっそくプロによる試打インプレッションをお届けする。「B2ドライバー」の性能を解説してくれるのは、年間数100本の試打をこなしている高橋良明プロだ。
試打テスター:高橋良明。1983年生まれ。東京都出身。2013年プロ入会。ツアーにチャレンジする傍らアマチュアへのレッスン活動を精力的に行うほか、クラブやボールへの造詣が深くテスターとして各方面で活躍中。
ヒールやトゥに当たっても問題なく飛んでくれるB2ドライバー
「ボールのつかまり方が尋常じゃありません!」とB2ドライバーを打つや高橋プロ。「JGRよりも格段につかまり方がアップしていて、つかまるやさしさという点では、僕が打ったドライバーの中でピカイチかもしれません」と続けた。
JGRドライバーの後継機種ということで、アマチュアゴルファーのヘッドスピードイメージ(40m/s前後)で打ってもらったが、想定を超える飛距離を叩き出した。
「ミスヒットに対する寛容度もすごいですね。ヒールやトゥ、いろんなところに当ててみましたがほとんど問題なし。打感的には明らかにヤバいんですが、打球を見るとしっかり真っすぐ飛んでいるんです。そういう意味でB1とは完全に作り分けられていますね」
B1がマニュアル付きオートマチック車なら、B2はフルオートマチック車といった風情で、やさしさが際立っているという。
「重量も軽いですからアベレージゴルファーはもちろん、ビギナーにもオススメです。つかまるのでスライスで悩んでいる人には本当にいい。叩きにいかなくても飛ばしてくれますから、ヘッドスピードの遅い人にもいいでしょうね。“こんなにつかまるの!?”と思うくらいつかまります。打球は比較的高いですが、今風の低スピンで吹ける感じはありません」
アベレージゴルファーに多い、打球が上がらず飛ばない、という悩みも解決できそうだ。
外見については、「JGRのヘッドは光沢が際立っていましたが、B2はマット仕上げになってヘッドが締まって見えます。フックフェースがそれほど気にならないのは、この仕上げの効果があるかもしれません」ということだ。
「ただ、ヘッドスピードのある人(45m/s以上)には使いづらいので、そういう人はB1をセレクトするといいでしょう。わかりやすく言うとスライサーはB2、フッカーはB1。いろんな球をコントロールしたければB1がいいし、クラブに頼って飛ばしたければB2がいいですね」
今回の試打クラブのロフト角は9.5度だったが、それでも驚くほどボールがつかまってくれた「B2ドライバー」。スライスをまったく気にすることなく「オートマチックに飛ばせる」ドライバーを探しているというゴルファーは、必ず試打しておいたほうがいいだろう。
【試打クラブデータ】
・ヘッド/ロフト9.5度、ライ角59度、ヘッド体積460cc
・シャフト/オリジナル「ディアマナBS50」(57g・中調子・S)、長さ45.25インチ
・総重量297g(スイングバランスD2)
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