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コリン・モリカワのバンカーショット後方連続写真【2020東京五輪】(2021年)

2021/10/09 ゴルフサプリ編集部

コリン・モリカワのバンカーショット後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)

2020年の全米プロ選手権で初出場にして初優勝、初のメジャー制覇を果たしたコリン・モリカワ。さらに、2021年の全英オープンでも初出場、初優勝を遂げる。この2つのメジャーを“初出場・初優勝”で勝ち取るというのは、史上初の快挙。弱冠24歳にして、そんな偉業を果たしたコリンのバンカーショットをお届けする。

写真/渡辺義孝

コリン・モリカワ バンカーショット|アドレス

コリン・モリカワのバンカーショット後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)
グリップは指2本分ほど余らせて短く握り、前方のアゴが高いのでフェースはかなり開いて構えている。

コリン・モリカワ バンカーショット|バックスイング①

コリン・モリカワのバンカーショット後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)
ターゲット(ピン)方向に対してスクエアにテークバック。

コリン・モリカワ バンカーショット|バックスイング②

コリン・モリカワのバンカーショット後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)
ハーフウェイバックまではコックがほぼ入らず、胸(上体)の回転だけでテークバック。

コリン・モリカワ バンカーショット|バックスイング③

コリン・モリカワのバンカーショット後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)
若干、コックが入ってクラブが上昇していく。

コリン・モリカワ バンカーショット|切り返し(トップ)

コリン・モリカワのバンカーショット後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)
ピンまで20ヤード前後だが、フェースを開いてロフトを増やしているのでトップの高さはフルショットに近い。

コリン・モリカワ バンカーショット|ダウンスイング①

コリン・モリカワのバンカーショット後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)
下半身の踏み込み、上体の回転とともにクラブが引っ張られるように下りてくる。

コリン・モリカワ バンカーショット|ダウンスイング②

コリン・モリカワのバンカーショット後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)
ハーフウェイダウンで下半身(腰)、上体の回転がスピードダウンしてクラブが下りてくるのを待つ。

コリン・モリカワ バンカーショット|インパクト

コリン・モリカワのバンカーショット後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)
バンス(ソール)からボールの手前にヘッドが入っていく。

コリン・モリカワ バンカーショット|フォロー①

コリン・モリカワのバンカーショット後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)
砂の飛ぶ量から、砂を薄くとってボールにコンタクト。

コリン・モリカワ バンカーショット|フォロー②

コリン・モリカワのバンカーショット後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)
フェースを開いている分、フォローはインサイド方向。カットにインパクトするイメージ。

コリン・モリカワ バンカーショット|フォロー③

コリン・モリカワのバンカーショット後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)
ターゲット(ピン)に向かって真っすぐ飛んでいく打球。

コリン・モリカワ バンカーショット|フィニッシュ

コリン・モリカワのバンカーショット後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)
高さもバックスピン量も十分。ピンに絡むスーパーショット。

コリン・モリカワ Collin Morikawa
こりん・もりかわ。1997年2月6日生まれ。カリフォルニア出身の日系4世で、カリフォルニア大学バークレー校時代にはアマチュアの世界ランクNo.1選手として活躍。19年にプロ転向。2020年の全米プロ選手権、2021年全英オープン優勝者。さらに、2021年は「DPワールド・ツアー選手権」で優勝、米国勢初の欧州ツアーの年間王者に輝いた

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