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速報・「ZOZOチャンピオンシップ」3日目、単独トップの松山英樹は、2ホール目でバーディ!
2年振りに日本で開催された「ZOZOチャンピオンシップ」。日本期待の松山英樹は2日間を終えて単独トップ。勝負の3日目は?
写真/相田克己(ZOZOチャンピオンシップ)
トリンガーリが1ホール目でバーディ。松山に並ぶ
「ZOZOチャンピオンシップ」の3日目。10時50分に1番ホールからスタートした単独トップの松山英樹はドライバーで完璧なティショットを打ち、フェアウェイど真ん中をキープ。飛距離も315ヤードくらい出ていた。そこからの2打目はピンをややオーバーしたように見えたが、強烈なバックスピンで戻して、ピン手前3メートル。バーディパットは外したが、「お先に」の短いパーパットを決めて無難にパーでスタートした。
同組のトリンガーリは1ホール目でバーディを奪い、松山英樹と並んでトップタイとなった。
2ホール目の松山はティショットをロングアイアンで打ち、確実にフェアウェイをキープ。2打目をピンから約4メートルの距離に確実にツーオンすると、しっかりバーディを決めて9アンダーへ。一方、1ホール目でバーディを奪ったトリンガーリは2打目をミスヒットして、グリーン左のラフに捕まってボギー。この時点で再び、松山英樹が単独トップに立った。
約100分間の朝練習を詳細にレポート
10時50分スタートの松山英樹が練習場に姿を現したのは9時10分。まずはパッティググリーンで1メートルのパッティングを10分以上も確認。両手で打ったり左手、右手と片手打ちをして動きを確認していた。その後は3メートル、7メートルから6球、再びラインを変えて3メートル、7メートルのパッティングを続けます。そしてパッティング練習の最後には円を描くように8方向から2メートル、1メートルの距離を練習。
約30分のパッティング練習を終えてショット練習に入った松山は、30ヤード、50ヤード、ショートアイアン、ミドルアイアン、ロングアイアン、ユーティリティ、フェアウェイウッド、ドライバーの順番で練習。ショットの練習は35分ほど。
そこからアプローチ練習場で20ヤードの距離を10分くらい練習し、5分くらいバンカーショットをしたら、再びパッティンググリーンへ。約15分、パッティング練習でロングパット、ショートパット、色んな傾斜から練習。
スタート前の練習は約100分。そこからスタートホールに向かった。
取材・文/野中真一
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