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22歳最後の試合はほろ苦い結果に…|渋野日向子
【注目選手の一問一答】【2021】第37回伊藤園レディスゴルフトーナメント|第2ラウンド(2021/11/13)
第2ラウンドは日本女子プロゴルフ界のレジェンド、不動裕理と同組で回った渋野日向子。色々と得るところも多かったようだが、22歳最後の試合はほろ苦い結果に。2バーディ・3ボギー・1ダブルボギー、2日続けての75で通算6オーバーの67位で予選落ちとなった。
写真/相田克己(写真は2021日本女子オープン)
2R:75 total:+6 67位T|渋野日向子の一問一答
Q:今日のラウンドを振り返って
今日もパターが入らない1日でなかなかここのグリーンを攻略することができないなと思いながら回っていました。
Q:朝からパター練習されて試合に臨んだと思いますが、パットが入らなかった要因は?
単純にラインを読めてないですし、自分の打ちたいところには打ち出せているとは思いますが、なんせラインが読めてないので、そりゃあ入らないよなという感じです。
Q:振ることを意識した素振りを1番からやっていたようですが?
今日は昨日よりは平均的には飛んでいたと思いますが、縦距離を合わせることはできなかったですし、そんなにブレがめちゃくちゃあったわけじゃないですけど、奥につけてもいいところと手前のほうがいいところと、なかなかそこが理解できていなかったと思うので、そこに関してはまだまだ実力不足だなと思いました。
Q:最終ホールはダブルボギーでしたが、予選通過がちらついたりしていたのでしょうか?
難しいアプローチを残してしまったので、セカンドショットのクラブ選択を間違っているかなという感じでした。まだまだだなと思います。
Q:18番のグリーン奥からのアプローチですが、イメージとしてはフワッと上げる感じ?
ちょっとフワッと上げてエッジに落として傾斜で寄っていってくれたらいいかなと。ボールもけっこう死んだ感じだったので、キャリーを落としたいところはちょっとしか変わらなかったんですけど、勢いが足りなかった分、あそこで止まってしまったのかなと言う感じです。
Q:今日は不動裕理さんと一緒でしたが、ラウンドの経験は?
初めてでした。
Q:18ホールを一緒に回った感想は?
ステディなゴルフというか、一つ奥に外したところはありますが、それ以外はミスを少なく回られてましたし、アイアンの距離感の精度を改めてすごいんだなと感じましたし、パッティングも下りのラインを合わせるタッチの出し方がすごく上手だなと。さすが永久シードを持たれている方のゴルフだなと、グリーン上でもそれ以外でも見せていただいたと思います。
Q:緊張感はあった?
あまり緊張感も…。でもいろいろ勉強したいなと思ったので、特に緊張感はなかったですね。ピリッとした感じもあまり…。
Q:不動さんはプレーがすごい速いから、組のテンポもすごくよく感じましたが?
本当にあの堀奈津佳さんも不動さんも早かったので、私が必死についていってる感じだったので、本当にテンポよく回らせてもらってよかったです。
Q:不動さんから一番学んだのはどこだったんですか?
不動さんのゴルフは、なんだろうなあ…。一番パッティングですかね。最終ホール以外は、お先に、が打てるようなところ、下りも上りも、パターで自分にストレスをかけないゴルフをされていたので、そういうところとかで違いを感じましたし、そういうところですかね。
Q:予選通過ギリギリ(※)だと思いますが、今日のラウンドに対する評価は?
評価をする必要もないぐらい情けないラウンドだったと思うので、コメントはないかなという感じです。
Q:もしかしたら予選落ちになるかもしれませんが(※)、22才最後の試合を振り返ると
締め方としては最悪だったなと思います。まあ、いくらでも変われるし、伸びしろもあるなと感じられる1年間だったので、これからはもっともっと自分を、変わることを恐れないように、前を向いてやっていけたらいいかなと思います。
Q:この後はどのように調整していきますか?
全てどうにかしないといけないと思うので、なんとか来週の試合に間に合うように頑張りたいと思います。
Q:来週がQT前の最後の試合になりますが、確認したいところは?
たくさんありますし、まあやっぱり、この2日間で見えたのはパッティングだと思いますが、まあ全部ですね。
※会見の段階ではまだカットラインが確定していませんでした
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