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新たな顔ぶれにチェンジ！オデッセイ「TRI-HOT 5Kパター」発売

新たな顔ぶれにチェンジ！オデッセイ「TRI-HOT 5Kパター」発売

2023/02/02　ゴルフサプリ編集部

キャロウェイゴルフ株式会社は、アベレージゴルファーからツアープロまで幅広い人気を誇るオデッセイより「TRI-HOT 5Kパター」を、2023年2月3日より全国のキャロウェイゴルフ取扱店とオデッセイオンラインストアにて発売する。

オーソドックスなマレットの「ROSSIE」と「SEVEN」が仲間入り

ブレードながら大型マレットのような安定感を持ち、ツアーでも大活躍を続けている「TRI-HOT 5Kパター」が、新たな顔ぶれにチェンジした。従来からある「ONE」「TWO」「DOUBLE WIDE」「TRIPLE WIDE」はそのまま継続され、「DOUBLE WIDE」「TRIPLE WIDE」にはそれぞれ2つのネックタイプを用意。今回もっとも注目なのは、オーソドックスなマレットの「ROSSIE」(ネックは2種類)と「SEVEN」(ネックは3種類)が仲間入りを果たしたことだ。
オデッセイの中でも人気の高い形状に5K=5000というとてつもない高慣性モーメントが加わることで、よりパッティングへの自信は深まるはず。

フェースには、伝統のホワイト・ホットインサートを変わらず装着しており、打感、打球音、ボールの転がりの良さは抜群。すべてのモデルに、新しいデザインのSTROKE LABシャフトが採用されている。

TRI-HOT 5K(トライーホット 5K)パター

5K=5000という、とてつもなく高い慣性モーメント

「TRI-HOT 5Kパター」の最大の特徴は、何をおいても高慣性モーメントだ。
名前にある「5K」は「5000」を意味しており、「TRI-HOT 5Kパター」のおおよその慣性モーメントの数値を表している。5000という数は従来、大きなネオマレットタイプのパターにしかできていなかったものであり、「TRI-HOT 5Kパター」はブレードタイプのパターでありながら、ネオマレットに並ぶほどの非常に高い慣性モーメントを実現していることになる。
この数値は、ヘッド前方部分の内部とソールのトウ・ヒールに、多くのタングステンを配置したことで達成している。

ヘッド前方部分に、全体の80%以上もの重量を集中させた浅重心設計

「TRI-HOT 5Kパター」は高慣性モーメントに加え、浅重心化されている点も特筆すべきポイントだ。
前述した、ヘッド前方の多くのタングステンに対し、ヘッド後方のフランジ部分には比重が小さいアルミニウムを使用。その結果、ヘッドの前方部分には全体の重量の80%以上が集中している。

高慣性モーメント+浅重心設計で距離も方向もブレない

従来のブレードパターでオフセンターヒットした場合、ボールスピードが落ちる、打ち出し角がブレる、方向がずれるといった現象が起こることで、なかなかカップを捉えることが難しかった。しかし、高慣性モーメントと浅重心設計が組み合わされた「TRI-HOT 5Kパター」は、オフセンターヒットでも想定していた距離感、方向から大きくズレることなくボールが転がっていき、カップインの確率を高めてくれる。

ホワイト・ホットインサートで、心地良い打感、打球音などを実現

「TRI-HOT 5Kパター」にはオデッセイの象徴的存在、ホワイト・ホットインサートを搭載。
ホワイト・ホットインサートは、ボールのカバーと同じ素材を使用したことでインパクトでの相性が良く、ソフトでありながらしっかりと反発する性能を実現。心地良い打球感、打球音、安定したボールの打ち出しと転がりで、登場以来、20年の時を超えても、ツアーにおける信頼度や人気は変わることがない。これまで世界中で多くの勝利を積み重ね、現在もその記録を伸ばし続けている。

新ラインアップのブレードは4つのヘッドタイプ

「TRI-HOT 5Kパター」のブレードタイプの新たなヘッドラインアップは、コンベンショナルな「ONE」、フランジ部分が直線的な造形の「TWO」、幅広いブレードの「DOUBLE WIDE」、そして「DOUBLE WIDE」をさらに幅広くした「TRIPLE WIDE」とし、「DOUBLE WIDE」ではクランクネックに加えてダブルベント、「TRIPLE WIDE」ではダブルベントに加えてセンターシャフトと、それぞれ2機種ずつを用意。

「TRIPLE WIDE」は前作から少しフォルムが変わり、トウ側とヒール側の横の面が下に向かって広がっていた部分を、垂直にストンと落ちた形状にしている。

オデッセイで人気のマレットも仲間入り

従来の「TRI-HOT 5Kパター」ではブレードタイプのみのヘッドラインアップだったが、今回は新たにオーソドックスなマレットの人気モデル「ROSSIE」と「SEVEN」も用意された。
この2モデルは通常のヘッドサイズの場合、フェース長がやや短いため、そのままでは「5K」の慣性モーメントを実現することは難しいということで、充分なフェース長を確保するべく、ややヘッドサイズを大きくしている。

「ROSSIE」はダブルベントとショートネックのS、「SEVEN」は、ダブルベント、S、クランクホーゼルのCHというラインアップ。シャフトは、ブレードタイプもマレットもすべて、STROKE LABシャフトとなっている。