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黒白のコントラストがアナタのパットを劇的に変える!オデッセイ「WHITE HOT VERSAパター」に10年ぶりの新モデルが登場

“誰でも真っすぐ構えられる”ってホント? 試打職人・石井良介が検証【PR】

2023/02/10 ゴルフサプリ編集部

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アマチュアがパットに苦しむのは、そもそも真っすぐ構えていないからだと言われている。では、どうすれば真っすぐ構えられるようになるのか。その問題を解決してくれるのが、10年ぶりに新モデルが世に送り出された「WHITE HOT VERSA(ヴァーサ)パター」。黒白のコントラストが、世のゴルファーの救世主となりそうだ。

協力/千葉セントラルゴルフクラブ

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実は、約7割のゴルファーが真っすぐ構えることができていない!

ラウンドするたびに、「もう少しパットが決まっていればなあ」と嘆いているゴルファーも多いはず。ロングパットならいざしらず、「これは入れたい」という2~3mのパットもことごとく外してしまう。その“ガッカリ”を引きずって、次ホールのティーショットもミスを犯し、そこからガタガタと崩れていくというケースも珍しくない。

なぜアマチュアゴルファーは、パットで苦しむのか? いろいろな原因が考えられるが、最大の要因は、「思ったところへ打ち出せないことにある」と、ティーチングプロの石井良介は言う。

実は、約7割のゴルファーが真っすぐ構えることができていない!

「思ったところへ打ち出せないのは、目標に向かって真っすぐ構えられていないから。構えを見た瞬間、『これは入らないだろうな』という人がけっこういます」(石井)

実際、キャロウェイゴルフが行った実験では、アマチュアゴルファーの約7割が真っすぐ構えられていなかったという結果も出ている。

「7割も!?」(編集部員A/B)

あまりの多さに、疑問を抱いた2人の編集部員がレーザー光線を使って実験をしてみたところ、2人とも狙った向き(カップ)から1インチ(25.4mm)以上も外れるという結果に。
しかもこれは、エースパターを手にしての結果。使い慣れていない形のパターでは、その誤差はさらに広がってしまいそうだ。

編集部員Aの「真っすぐ」をレーザーで確認

編集部員Aの「真っすぐ」をレーザーで確認
真っすぐ構えられていると思っていた編集部員Aは「左に1.5インチも外れてるなんて、知りたくなかったです(笑)」

編集部員Bの「真っすぐ」をレーザーで確認

編集部員Bの「真っすぐ」をレーザーで確認
「Aほどひどくはないでしょ」(笑)と笑っていた編集部員Bは、Aとは逆サイドに同じくらい外れていた。「今日は調子が悪かっただけ(汗)」というBだが、約7割のゴルファーが真っすぐ構えられていないというデータは本当だったようだ。

フェース向きが3度ずれると1.2m先のカップにも入らない

石井良介

この“真っすぐ構える”というのは、我々が考えている以上に重要らしい。オデッセイのパットラボ調べでは、フェースの向きが1度ずれるだけで、約3メートル先のカップを外れるというという。また、3度ずれると1.2m先のカップに入らなくなるというデータもある。

これでは、どんなにラインを読み切って、ジャストタッチで転がしたとしても、カップに沈めることはできない。では、どうすれば真っすぐ構えられるようになるのか。

「我々ティーチングプロは、真っすぐ構えられるようになる方法を教え、それに基づいて練習をしましょうとアドバイスしますが、それだけでなく“真っすぐ構えやすいパター”を手にするのも重要なポイントになってきます」(石井)

プロや上級者が真っすぐ構えられるのは、練習と経験によって手にした彼らの技術によるものだと思われがちだが、その前に「真っすぐ構えやすいパター」を手にすることが大事だというのだ。

そんな石井が、真っすぐ構えやすいパターとして真っ先に名前を挙げたのが、2023年2月3日に発売された「WHITE HOT VERSAパター」だ。

黒白のコントラストが、より真っすぐ構えられるように進化

ゴルファーの中には、「VERSA(ヴァーサ)」という名前にピンと来た人も多いのではないだろうか。そう、2013年に誕生し、“白と黒のコントラストで真っすぐ構えやすい”と大人気を博したデザインだ。

10年振りの新モデル「WHITE HOT VERSAパター」は、元祖同様、フェース面と平行に黒と白を配したデザインで登場。しかし、全く同じというわけではない。

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進化ポイントのその1は、黒と白の帯の太さを見直し、若干白い帯を太くすることによって、フェース面の傾きがよりわかりやすくなったこと。
進化ポイントのその2は、トップブレードの幅に合わせて帯の幅も調整。ヘッドタイプごとに、白と黒のコントラストのバランスが最適になったことで、より真っすぐに構えられるようになったことだ。

石井もその構えやすさに驚愕の様子。
「思った方向にポンと置けば、勝手に目標を向いてくれる。これはパターがやさしくなりますね」

編集部員もさっそくレーザー実験。カップの中心に照射されたレーザーの光が、新パターの精巧さを物語っていた。

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「黒・白・黒というラインの組み合わせは、たしかに構えやすい」(A)と言いつつレーザーで確かめると、いきなり構えが改善。これには取材陣一同、驚いた。

芯を外しても気がつかない? 大慣性モーメントで直進性がアップ

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「WHITE HOT VERSAパター」の素晴らしさはそれだけではない。重心を浅くしつつ、高慣性モーメントを実現している点も大きな進化だ。

かつてのモデルにはなかったソールウェイトを、フェース寄りの位置のトウ・ヒールに配置(STROKE LABシャフト仕様は約15gのタングステン、スチールシャフト仕様はヘッド素材のものとは比重の異なるステンレススチール製の約10g)。

「見た目にもハッキリとわかるテクノロジーのおかげで、芯を外しても、転がり、方向性が大きく狂わないようになっている。パットに悩んでいる人はもちろん、パットの精度をさらに上げたいという人にも手にしてもらいたいパターですね」(石井)

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「高性能モデルでも、人によって真っ直ぐ構えやすいモデルとそうでもないモデルとがあるもの。まずは形状の好き嫌いはさておき、先入観を持たずに全部打ってみて、真っすぐ打てるものを探してみることをおすすめします」

モデルごとの特色は以下の通りだ(解説:石井)。

【ONE】

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伝統的なブレードタイプで、クランクネックを採用。繊細なタッチが出しやすい。1色のモデルだとボテッとして見えるが、黒白黒の3色にすることでシャープ感を演出している。

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【DOUBLE WIDE】

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ブレードが幅広く、ネックはダブルベントを採用。全体的に角張っていて、真っすぐのイメージが出しやすい。

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【THREE T】

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コンパクトなマレットタイプで、ショートスラントネックを採用。少し丸みを帯びていて、フェース長が短く見え、「DOUBLE WIDE」より小回りが利く。感覚を出しやすいのも特徴。

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【SEVEN】

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人気のツノ型モデル。真っ直ぐ引いて、打つ際にレールに乗せるイメージが持ちやすい。ブレードが厚めなので、ブレードを意識しながら打ちたい人にもおすすめ。ネックは、ダブルベント(SEVEN)とショートスラント(SEVEN S)の2種類。

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【TWELVE】

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2ボールパターの残像効果を採用した新しい形状のモデル。フェース面に平行ではなく、ターゲットに対するラインと平行なVERSAアライメントを採用している。白くて太い帯の効果で、“真っすぐ→真っすぐ”を意識しやすい。ネックは、ベント(TWELVE)、ショートスラント(TWELVE S)、センターシャフト(TWELVE CS)の3種類。

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真っすぐが実現すれば距離感も合いやすくなる

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真っすぐ構えているという自信が芽生えることによって、ラウンドでは距離感を合わせることに集中できるという石井。

「WHITE HOT VERSAパターを手にすれば、パットが楽しくなるし、スコアもおおいに期待できますよ」

まずは、その性能を試してみてはいかがかな?

テスター:石井良介
1981年生まれ。PGAティーチングプロA級。You tube「試打ラボしだるTV」が人気。早くからトラックマンを活用したレッスンを開始。高い経験値と分析力で正しいスイング、正しいギアへと導く指導に定評がある。