これで安心!ゴルフがさらに楽しくなる&出会いが増えるコンペでの「心構え」と「マナー」とは?
逆上がりできないティーチングプロのゴルフが上手くなる話|第40話
こんにちは。逆上がりのできないティーチングプロ 名取確(なとり・たしか)です。
ゴルフブームと言われる中、この春初めてコンペに出ることになるなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。初めてじゃなくても、コンペ参加経験が少ないと緊張しますよね!そんな皆さんにも、ぜひコンペを楽しんでもらいたい!なんせゴルフ大好き人間といっぱい会えるんだから、楽しいに決まってます。
まず、コンペって何?
「コンペ出ない?」と言われても、コンペって何なんだ?という方もいるでしょう。
● コンペとは:コンペティション(競技)の略。誰か主催者がいて、人を集めて競技会を開催するもの。
(地元の仲間が8人2組で集まるのもコンペ、コース貸切で200人以上を集めるのもコンペ)
※規模は関係なく複数組で競い合えば、"コンペ"と言われる。
コンペは、参加者のレベルの差を埋めるためにハンディキャップが付くので、レベルも年齢も関係なく参加できるのが素晴らしいところです!
飛距離の劣る女性はレディースティーから回れるし、男性も高齢者はシルバーティーから回ればいいので、公平に競技ができるように、ゴルフのルールはできています。
そもそもゴルフのハンディキャップってなに?メリットから取得方法まで紹介
ゴルフのラウンドしている時に、同伴プレーヤーから「ハンデ(ハンディキャップの通称)はいくつですか?」と聞かれることは...
誰と回るかは主催者が決めることが多いですが、友だちと一緒にして欲しいなど希望があれば、幹事の人に伝えておくと配慮してくれます。とにかく、ワイワイとゴルフをするのはとても楽しいもんです!ぜひ、怖がらずに参加して欲しい!
コンペの規模によって、景品の規模は違います。私もコンペ幹事はしょっちゅうやっていますのでその経験から言うと、4~5組のコンペで参加費3,000円集めれば、優勝景品は"東京ディズニーリゾートペアチケット"くらいのものが用意できるし、上位5位くらいまでは、"モエ・エ・シャンドン以上"の結構いい商品が用意できます。
順位以外にも、ドラコン・ニアピン・ベスグロ・など定番の表彰がありますし、それ以外にも協賛を出してくれた人の賞を、当日協賛者とのじゃんけん大会等で盛り上げていくこともあります。表彰式の進行や盛り上げは、幹事の腕の見せ所。
以前、ゴルフ場貸切で開催された参加者200名以上の某芸能人のコンペに出た時は、優勝賞品がクルーズ旅行、中途半端な順位でもエアコンなど凄かったです。元ジャニーズが来て歌ったり、モノマネ芸人がショーやったりとまぁ派手でしたが、最近はあんまりそういうの聞かないですね。
ゴルフで景品が獲得できて、家族にお土産を持って帰れたり、コンペによってはトロフィーなど”名誉”が得られたりするのも魅力。
大人が公平なルールで戦って、ちょっと運も味方にしつつやれる競技なんて他にあまり考えられませんから、コンペに呼ばれたらぜひ日程を調整して参加してみましょう!
では、参加者が守るべきこととは?
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