初めてのラウンド!夏ゴルフには何を持っていけばいい?快適に楽しむために、紫外線や熱中症対策を知る
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
夏に初めてゴルフコースに行く時には、何を持っていけばいいのでしょうか?また、服装は何がいいのでしょうか?今回はゴルフコースデビューを前に、何を準備すればいいかまとめてみました。
何を持っていけばいいの?
なんでもそうですが、初めては緊張しますよね。その緊張感の中で忘れ物をするとパニックになりますので、用意周到に準備をしましょう。忘れ物をしても、ゴルフ場のショップで最低限のものはそろいます。ただ、やはりゴルフ場で買うと割高になりがちですので、事前に準備をしておくことをオススメします。
まずは、必要な持ち物は下記の通りです。
● ゴルフクラブ
● キャディバッグ
● ゴルフグローブ
● ゴルフボール(1ダース以上)
● ティ(ドライバー用とアイアン用)
● マーカー
● グリーンフォーク
● スコアカウンター
ゴルフクラブ
ゴルフクラブはレンタルできるゴルフ場も多いので、必要であれば事前に確認しましょう。
ゴルフボール
ボールをたくさん持っていくと重くなりますが、初めてのラウンドなので1ダース以上持っていくことをオススメします。持っているボールの数が少なくなってくると、それだけで不安になることもあります。
ティ
ティもドライバー用とアイアン用を用意しておきましょう。18ホールでショートホール4個ではアイアン用のティ、残りはドライバー用のティを使うことになります。もちろん使いまわせますが、最初のうちは拾い忘れたり、どこに飛んだかわからなくなることも結構ありますので、余裕を持った本数を準備しておきましょう。
マーカー/グリーンフォーク
マーカーはグリーン上でボールをマークする時に使います。グリーンフォークは、グリーンのピッチマークを直すときに使います。マーカーとグリーンフォークはゴルフ場で用意されていることがほとんどですが、自分の好みものがあれば購入しましょう。
スコアカウンター
最後は、スコアカウンターです。初めてのラウンドで打数を覚えているのは不可能に近いので、打つごとにスコアカウンターで打数を記録し、1ホール終わるごとに何打でホールアウトしたか確認しましょう。
夏のラウンドの必需品は下記の通りです。熱中症と紫外線に対し、万全の対応をする必要があります。
● 水筒または飲み物
● 塩飴や塩タブレット
● サングラス
● 日焼け止め
● アームカバー
● フェイスカバー
● 氷嚢
● 冷感スプレー
熱中症対策としては飲み物をいつもより多めに持っていき、こまめに水分補給をすることに加え、飴やタブレットで塩分を定期的に補給しましょう!ラウンド中やお昼にビールなどのアルコールを飲む際は、量を控えめにしましょう。
紫外線対策としては、日焼け止めを塗るだけでなく、サングラスで目も保護しましょう!アームカバーやフェイスカバーを着用することも、紫外線対策に効果があります。
氷嚢や冷感スプレーを持っていくと、暑さを多少しのぐことができます。氷嚢用の氷は、ゴルフ場で用意してくれていることが多いです。
炎天下のラウンドを乗り切る裏ワザ!グローブを外して、両手のヒラを冷たいタオルやペットボトルで冷やすだけ
夏ゴルフは、熱中症に注意しなければなりません。特に炎天下でのゴルフには、万全の準備でのぞみましょう。
必須ではありませんが、持っていると便利な持ち物は下記の通りです。
● ボール、ティ、グリーンフォーク等を入れる小物入れまたはバッグ
● タオル
雨予報の日は、こちらも用意してください。
● ゴルフ用レインウェア
● 雨用グローブ
● タオル
傘はゴルフ場で用意してくれます。雨が強ければレインウェアを着た方がいいです。一般的に、天気予報で降水量が1mm程度であれば傘で対応できますが、2mm以上になるとレインウェアが必要だといわれています。
グローブはすぐに濡れて滑ってしまいますので、替えを複数枚用意しておきましょう。タオルもすぐに濡れてしまいますので、2〜3枚あると便利です。
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