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ヤマハの新モデル「RMX VD」のドライバー、FW、UT、アイアンが誕生!全てのアスリートゴルファーを高パフォーマンスへ

2023/09/27 ゴルフサプリ編集部

ヤマハ ゴルフクラブ「RMX VD」

ヤマハ株式会社は、理想の飛距離、弾道、打感、それぞれを高い水準で実現するゴルフクラブ「RMX VD(リミックス ブイディー)」を、ドライバー3モデル、アイアン3モデル、フェアウェイウッド、ユーティリティのラインアップで10月6日(金)より全国で順次発売する。

ヤマハ ゴルフクラブ「RMX VD」

ヤマハ ゴルフクラブ「RMX VD」
ヤマハ ゴルフクラブ「RMX VD」※ドライバー「RMX VD/M」(左)、アイアン「RMX VD/M」(右)

今回発売となる「RMX VD」は、全てのアスリートゴルファーのパフォーマンスを引き出すゴルフクラブとして誕生した新モデルだ。ドライバーは、アスリートゴルファーの志向に合わせた、特徴の違う3タイプのヘッドが用意されている。

それらに共通する新テクノロジーとして、飛びの三要素(ボール初速・打ち出し角・スピン量)を最適化する「Bull's-eye Face」が搭載されてている。また、ゴルファーがより最適なロフト選択・打ち出し角の調整ができるようロフト可変幅を±2度まで拡大した新スリーブを採用し、最大飛距離が引き出される。

アイアンは、ツアープロからのフィードバックを受けて形状・重心などすべてを刷新した「RMX VD/R」、飛距離、安定性、形状を高いバランスで備えるツアー系ディスタンスアイアン「RMX VD/M」、4,000g・cm²の大慣性モーメントに驚きの飛距離性能をプラスした「RMX VD/X」をラインアップ。

さらに、多くのゴルファーがこれらのアイアンを満足度高く手にできるような新サービスも開始する。

フェアウェイウッドは圧倒的な飛距離で契約内外のツアープロから多くの支持を集めた前作から、番手ごとに性能が進化した。スピン性能がさらに向上したユーティリティもラインアップしている。

概要

(1)飛びの三要素を極めた「Bull’s-eye Face」を搭載した、特徴の異なる3タイプのヘッド(DR)
(2)数々の優勝に貢献した前作から、#3は飛距離性能がさらに進化、#5・#7はスピン性能が向上(FW)
(3)ツアー系軟鉄鍛造アイアン「R」「M」と、飛距離性能が向上した大慣性モーメントアイアン「X」(IR)

ドライバー

ドライバースペック

※「SPEEDER」は、藤倉コンポジット株式会社の登録商標です。
※「TENSEI」は、三菱ケミカル株式会社の登録商標です。
※「TOUR AD」は、株式会社グラファイトデザインの登録商標です。
※ヘッド単体のご購入はお取り寄せにて可能。価格はヤマハゴルフ製品サイトでご確認を。
※これまでのRTSスリーブと互換性がないため、新スリーブ+旧モデルヘッド、旧スリーブ+新モデルヘッドは組み合わせることはできない。
※ロフト角・ライ角の調整にはヤマハ純正トルクレンチが必要。最寄りのヤマハゴルフ用品・取扱店にて購入できる。
◎「RMX VD/R」は数量限定。

フェアウェイウッド/ユーティリティ

フェアウェイウッド/ユーティリティスペック

アイアン

アイアンスペック

※「Dynamic Gold」は、トゥルーテンパースポーツインクジャパンの登録商標です。
※「N.S.PRO」「N.S.PRO MODUS3」は日本発条(株)の登録商標です。
◎「RMX VD/R」は数量限定。

主な特長

ドライバー

ドライバーは、高初速+コントロール性能のツアーアスリートモデル「RMX VD/R」と、高初速+最適な操作性のNEOアスリートモデル「RMX VD/M」、高初速+直進安定性のオールアスリートモデル「RMX VD/X」の3モデルをラインアップしている。

Bull's-eye Face

(1)飛びの三要素を極めた新テクノロジー「Bull's-eye Face」
ドライバーにおいてフェースセンターの少し上が飛ぶと言われる理由は、飛びの三要素と言われるボール初速・打ち出し角・スピン量のうち、打ち出し角とスピン量の2つを最適化できるから。

しかし、ボール初速が最も速いのはフェースのセンターであり、最も飛ぶ場所と最も初速が出るエリアは異なる。新開発の「Bull's-eye Face」では、フェースセンターの少し上で最も初速が出るように肉厚が設計されている。これにより、飛びの三要素すべてを最適化することに成功、ゴルファーの最大飛距離が引き出される。

新スリーブ

(2)最適な打ち出し角で最大飛距離を引き出す新スリーブ
契約プロやアマチュアゴルファーのインパクトを分析した結果、従来の±1度というロフト選択幅では、理想と言われる12~13°の打ち出し角を実現しにくいことが分かった。新スリーブではロフト可変幅を±2度に拡大し、ゴルファーが自分に合ったロフトを選択することで打出し角を最適化し、最大飛距離を実現する。

また、新構造により約2グラム軽量化し、生み出された余剰重量を使って各モデルに最適な重心配分が可能となった。低重心化を追求し、最高初速が引き出される。
※これまでのスリーブと互換性がないため、新スリーブ+旧モデルヘッド、旧スリーブ+新モデルヘッドは組み合わせることはできない。

(3)各モデルに最適化されたウェイトの配置
「RMX VD/R」は、フェースと並行なトゥ・ヒール方向にスライドウェイトを搭載し、ボールのつかまり具合を繊細に調整可能だ。

「RMX VD/M」は、フェース・バック方向にスライドウェイトを搭載し、重心深度を変更することで、弾道の高さをコントロールできる。「RMX VD/X」は、センターポジション以外に3つのウェイトポジションを搭載し、直進安定性の高いドライバーでありながら、ゴルファーにあわせてさらにつかまり具合が調整できる。

ウェイトの配置
ウェイトの配置(左から「RMX VD/R」「RMX VD/M」「RMX VD/X」)

(4)ドライバー シャフト
シャフト先端のスピード感と、高弾道・飛距離性能を重視して三菱ケミカルとヤマハが「RMX VD」専用に共同開発した「TENSEI TR」を採用している。そのほかにもカスタムシャフトとして3種類のシャフトをラインアップしている。

フェアウェイウッド

驚異の飛距離性能を実現したFWの第2世代
「RMX VD FW」は、数々の優勝に貢献した前作と同様、フェースには反発性能が高いβチタンを採用し、さらなる飛距離とスピン性能の向上によりレベルアップしている。

3Wではソールに82グラムのタングステンを配置し、カーボンクラウンと組み合わせて重心高さ17ミリの低重心化を実現した。打点と重心高さが揃うことで、さらなるビックキャリーを生み出す。5W・7Wは、高いスピン性能でよりグリーンを狙っていけるFWとなっている。

RMX VD FW

ユーティリティ

飛距離とスピン性能でグリーンを狙えるハイパフォーマンス UT
「RMX VD UT」は、ツアープロのフィードバックにより、必要な飛距離と高いスピン性能を両立できる重心に設計されている。また、アイアン寄りの形状で、目標に対してスクエアに構えやすくなっており、グリーンを狙っていけるハイパフォーマンスなUTになっている。

RMX VD UT

アイアン

アイアンは、形状・重心などを全て刷新した、新ツアー系アイアン「RMX VD/R」と、飛距離、安定性、形状を高いバランスで備えるツアー系ディスタンスアイアン「RMX VD/M」、4000グラム・cm²の大慣性モーメントに驚きの飛距離性能をプラスした「RMX VD/X」の3モデルをラインアップしている。

(1)RMX VD/R
形状・重心などを全て刷新した、新ツアー系アイアン

「RMX VD/R」は、従来モデルではヒール寄りに設計されていた重心をフェースセンターに近づけたことで、イメージ通りのショットが打てるようになった。また、日本刀などにも使われる「焼きなまし」製法を採用したことで、より柔らかい打感に仕上げている。

さらに、重心深度を深くしたことでスイートスポットが拡大し、打球が上がりやすくなるとともにツアープロが求める寛容性も備わった。今平周吾プロの東建ホームメイトカップ優勝、神谷そらプロのフジサンケイレディスでのツアー初優勝を支えたアイアンだ。

RMX VD/R

(2)RMX VD/M
飛距離、安定性、形状を高いバランスで備えるツアー系ディスタンスアイアン

RMX VD/M」は、飛距離と最適スピンを両立するため、軟鉄鍛造ボディに高強度フェースを溶接している。

フェース裏面にはグルーブを配置する新構造を開発し、フェースの広範囲で高初速を実現した。また、番手別にボディのヒール部を機械加工で掘り込むことで、重心をフェースセンターに近づけ、球のよじれがないイメージ通りのショットメイクを可能にしている。さらに、バックフェースには肉厚の樹脂バッジを採用し、フェースの振動をコントロールすることでアスリートゴルファーが好む打感に仕上げている。
加えて、前モデルよりも重心深度を深くし、スイートスポットが拡大したことで、球が上がりやすくなり、ゴルファーの求める寛容性も備わっている。

RMX VD/M

(3)RMX VD/X
4000グラム・cm²の大慣性モーメントに驚きの飛距離性能をプラス

「RMX VD/X」は、トゥ側(外周)に高比重かつ大容量のタングステンウェイトを配置し、低重心化によってボール初速をアップさせるとともに、現行のゴルフクラブで最大級の4,000グラム・cm²の大慣性モーメントを実現している。

また、独自の図心リブ構造により1.5ミリという薄肉フェースを実現し、反発性能が向上したことで圧倒的な飛距離を生み出す。加えて、フェースの偏肉設計によりヒッティングエリアも拡大した。さらに、大慣性モーメントを実現しながらも、アドレス時にはソールやバックフェースが見えずに、違和感なく構えられる形状にブラッシュアップした。

打感・打音では、キャビティ部分全体を埋める肉厚の樹脂製バッジを装着し、センターヒット時の打感はもちろん、オフセンターヒットでも心地よい弾き感を感じることができる。

(4)アイアンカスタムオーダー新サービス
ウッドで好評のカスタムオーダーの短納期サービス「クイックオーダー」がアイアンでも開始される。
今までは納期が最短でも2週間以上、長いものでは1か月以上かかっていたアイアンのカスタムオーダーが、対象の組み合わせなら最短5日後(※)に発送。業界随一のスピードで、待つことなくカスタムクラブが届けられる。

また、従来は±1度だったライ角の調整幅が「RMX VD/R」「RMX VD/M」については±2度まで対応。より幅広いゴルファーにフィットするカスタムアイアンが用意される。
※ライ角・ロフト角調整を含む場合は納期がさらに1日必要。

クイックオーダー

主な仕様

ドライバー

ドライバースペック

ドライバー以外のクラブの主な仕様に関しては、ヤマハゴルフホームページまで。
「RMX VD」ページ https://golf.yamaha.com/rmx_vd/

※文中の商品名、社名等は各社の商標または登録商標です。
※掲載情報はすべて現在のものです。変更となる可能性もありますので予めご了承ください。

【お問い合わせ先】
ヤマハゴルフお客様ダイヤル
電話番号:0120-808562 受付時間:10:00~17:00(土・日・祝日を除く)

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