ピンまで10ヤード以内のアプローチをやさしく乗せる方法は? 9番アイアンという手がありますよ
ゴルフサプリ5周年記念「レッスン記事を読んで、キーワードを集めて豪華賞品を当てよう!」企画・LESSON-19
アプローチが苦手でグリーン周りでスコアを増やしてしまっているという人、9番アイアンやPWで寄せる方法を試してみたらいいかもしれない。ミスをしにくいので、アプローチの苦手払拭にピッタリですよ!
このレッスン記事は、ゴルフサプリ5周年記念「レッスン記事を読んで、キーワードを集めて豪華賞品を当てよう!」企画の第19弾記事です。
写真/相田克己
9番アイアンのトゥで打てば簡単、確実に乗る
クラブはロフトが少なめのPWや9番アイアンを短く持つ。
ピンまでの距離が比較的近いアプローチ、例えば10ヤード以内くらいのケースでみなさんはどんな寄せ方をしますか?
ボールがカラーにあればパターでも打てますが、カラーの外側で、しかもラフだとパターでは打ちづらく距離感も出づらいと思います。かといってサンドウェッジで小さく振ったらダフったり、チャックりしたり…。
そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
このような状況では、ロフトの立ったピッチングウェッジや9番アイアンを使うとやさしく乗せることができます。慣れれば乗せるどころかワンパット圏内に寄せることも可能です。
ただアドレス、ストロークとも通常のアプローチとはちょっと変わります。
まず構え方ですが、イメージはパット。
パターを持つ時のようにクラブを吊る感じで短く持ち、アップライトに構えるのです。パットと同じ感じを出すためにパッティングと同じグリップで持ってもいいでしょう。
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