ピンまで10ヤード以内のアプローチをやさしく乗せる方法は? 9番アイアンという手がありますよ
ゴルフサプリ5周年記念「レッスン記事を読んで、キーワードを集めて豪華賞品を当てよう!」企画・LESSON-19
ヘッドと地面の接点が少ないからダフらない
吊るように持ってアップライトに構えるとヘッドのヒール側が浮きますが、それでOK。接地しているトゥ側にボールがくるようボールに近づき、パットと同様にスタンスをとればアドレスは完成です。
ストロークもパットと一緒。フェースのトゥ側でヒットすることだけ考えて打ちます。クラブを短く持つことでグリップエンドがお腹に近づくので、グリップエンドとお腹の位置関係を保ってストロークするといいでしょう。ヒール側が浮いてヘッドと地面の接点が少なくなっていますからダフりません。
振り幅の大きさで距離感を出すのが一番やさしいので、素振りでフィニッシュの位置を確認し、必ずそこまでヘッドを出すようにしましょう。
ロフトが立つので転がる感じがしますが意外と転がらないので、大きめにストロークするのがベター。ラフの抵抗が大きい状況ではなおさらです。もちろんロフトが少ないクラブほど転がります。
アプローチ練習場があればスタート前にやっておき、どんな弾道になってどれくらい転がるかをチェックしておきましょう。
北野正之(きたの・まさゆき)
1966年生まれ。PGA公認インストラクター。ゴルフトゥデイ誌「80台でラウンドするためのゴルフ学」でもお馴染み。技術のみならず、クラブやセルフマネジメントにも精通した指導者。茨城県のサザンヤードCCをベースに幅広くレッスン活動を展開中。
ゴルフクラブのグリップの握り方|左手・右手でどう握る?【画像】
ゴルフクラブのグリップ(握り方)は基本的に以下の3つで構成されます。 1. 左右の手の重ね方(オーバーラッピンググリッ...
パターグリップおすすめランキング5選|選び方や握り方も解説
この記事では、ゴルファーに人気のパターグリップおすすめ製品をランキング形式で紹介! 初心者からベテランまで、あらゆ...
パター打ち方の基本とコツ|正しい握り方・構え方・振り方を解説
この記事ではパターの打ち方の基本について解説します。スコアメイクをするうえでもっとも重要とされるのがショートゲームで...