絶好のライでザックリやトップを絶対避けたいなら、FWやUTの“パッティング打ち”がオススメ
ゴルフサプリ5周年記念「レッスン記事を読んで、キーワードを集めて豪華賞品を当てよう!」企画・LESSON-24
長めのアプローチではウェッジ一択のゴルファーも多いが、状況さえ許せば事前にミスのリスクを回避してやさしく寄せる方法が山ほどある。ポイントはクラブ選択。14本もあるのだから活用しない手はない!
このレッスン記事は、ゴルフサプリ5周年記念「レッスン記事を読んで、キーワードを集めて豪華賞品を当てよう!」企画の第24弾記事です。
写真/相田克己、ゴルフサプリ編集部
「距離のあるアプローチ=ウェッジ」という考えを改める
花道やカラーなど、ボールのライがいいところからそこそこ距離のあるアプローチを打つ場合、ほとんどのゴルファーはウェッジを選択すると思います。もちろん間違いではありませんが、ザックリやトップが出て寄らなかった、あるいは乗らなかった経験がある人も多いのではないでしょうか。
一度やらかすと怖くて打てなくなるのがこのパターン。そうならないためにも、まず「距離のあるアプローチ=ウェッジ」という考えを改めましょう。
いいライからの長いアプローチはウッドやUTがおすすめ
例えばピンまで20ヤード以上あるアプローチ。ボールのライに問題がなく、途中にハザードやラフなどもなければ、パターからウッドまであらゆるクラブが使えます。グリーンまでの距離が短ければパターでも寄せられる。多少キャリーが必要ならショートアイアン、キャリーを多く使いたければロフトのあるウェッジという具合ですが、おすすめはショートウッドやユーティリティです。
これらのクラブは反発力が高いので、フェースの芯に当たると勢いよく転がります。おまけにロフトが少なく、振り幅も小さくて済むので芯に当たりやすい。ソールが広くダフりづらいのも大きなメリットです。つまり長めの距離を転がすのに最適。特に上りの二段グリーンなど強く打たなければいけない状況ではとても有効なクラブです。
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グリーン周りのアプローチが苦手なゴルファーは多いと思います。ウェッジとパターのどちらを使っていますか?私は、転がせる...
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