気軽に楽しめる SPEEDSOFT ボール にインクバージョンが登場!

『SPEEDSOFT INK ボール』のコピーは、“ゴルフはソフトに気楽にいこう。”である。
白いボールをベースにして、爆発的なスピードをイメージしたカラフルなインクのしぶきが特徴的なデザインのボールは、見たことがない斬新な感じが爽やかで良い。

インクのカラーは、グリーン、レッド、ブルー、ピンクの四色展開。
しかし、注意が必要なのは、公式オンラインストア、テーラーメイド銀座は全4色、テーラーメイド直営店(銀座を除く)、直営以外のリテール店舗は2色(ブルー、ピンク)、直営以外のオンラインストアは2色(グリーン、レッド)と、取り扱うカラーが店舗によって違うことだ。欲しいカラーが決まっている場合は、扱っている店舗かを確認して購入するようにしたい。

『SPEEDSOFT INK ボール』のテクノロジーは、テーラーメイド史上最もソフトな打感・打音を実現し、かつ、高い反発力を発揮する新開発コアである。さらに、クラブフェースとの接触時間を増やし、スピンを抑えることで飛距離アップも狙っているのだ。
『SPEEDSOFT INK ボール』は、名称と一緒で、とにかく、ソフトで、スピードアップなのである。

比較的安価な価格帯で発売される新しいデザインが目立つ『SPEEDSOFT INK ボール』は、その見た目の印象を含め、ボールの基本性能にも注目だ。
試打した日は、薄曇りで、気温は21℃〜25℃というコンディションだった。

目立つ楽しさとスコアメイクできる高性能を両立した SPEEDSOFT INK ボール !

『SPEEDSOFT INK ボール』を使用してラウンドし、わかったことを挙げる。

打音打感/音量は小さめ、音質は濡れた鞭系で残響はない。打ち応えはやわらかく、乗り感強し、手応えは鈍感

弾道/高弾道。ウッド系は棒球、アイアンは程良いスピンかかる。曲がりに鈍感、真っ直ぐに飛ぼうとする

飛距離/DR平均230ヤード。トップレベルに飛ぶ。アイアンも同様にバランス良く距離が出る

『SPEEDSOFT INK ボール』を使ってラウンドして、最初に感じたのは使用感は白いボールとあまり変わらない、というか、違和感みたいなものが全くない、ということだった。
遠目にフェアウェイなどに止まっているのを見ても、白いボールのように見える。

しかし、しっかりとインクの効果も感じた。単純だが、楽しい気分になるし、特別感も十分なのだ。僕のようなオジさんでもアゲアゲな気分を味わえた。

ただ、同年代の友人にも使ってもらったが、ボールが汚れているような気がして、好きではない、という意見もあった。そういう人は『SPEEDSOFT INK ボール』を選ばないのだからマイナス評価にはならない。

やわらかい打感は、かなり突出しているこの感触は、ドライバーからショートゲーム、パターまで続く。とにかく、やわらかく、大人しい感覚の打感が好きなゴルファーは『SPEEDSOFT INK ボール』がオススメである。

飛ぶ、乗る、寄せる、入れるという基本性能について、価格帯や構造(2ピース)から、こんな感じだろうという推測は、良い意味で裏切られた。飛ぶし、ちゃんと止まるし、タッチも出せる。ボールとしての完成度が高く、スコアをしっかりと出せるのだ。

個人的には、ショートゲームやパットはカチッとした感触が好きなので、『SPEEDSOFT INK ボール』を常時使用するボールの候補にすることはないけれど、打音打感が気にならないゴルファーであれば、初級者からかなりの上級者までがマイボールにしても、なんらおかしくないと思った。

2ピース構造で、アイオノマーカバーのボールが出来ることを極限まで高めたのが『SPEEDSOFT INK ボール』なのである。

コスパが良いボールは、白いボールばかりで、カラーボールを使用したいゴルファーにとって選択肢がないことが悩みだったらしいが、白いボールではなく、カラーボールでもない『SPEEDSOFT INK ボール』は、その悩みを解決してくれるはずだ。

少しでも面白そうだと思ったら『SPEEDSOFT INK ボール』を使ってみて欲しい。
見た目の個性も凄いが、打ってみても高性能で特別感が強く、一目惚れしてもおかしくないのだ。覚悟をしてからテストするのが正解である。

『SPEEDSOFT INK ボール』に四つのカラーがあるのは、バカ売れすることで、同組で同じ『SPEEDSOFT INK ボール』を使っていても、それぞれが違うカラーのボールを選べるように、というところまで考慮したのだと思ってしまうほど、『SPEEDSOFT INK ボール』は、お見事なボールだったのである。

篠原嗣典
ロマン派ゴルフ作家。1965年生まれ。東京都文京区生まれ。板橋区在住。中一でコースデビュー、以後、競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れる青春を過ごして、ゴルフショップのバイヤー、広告代理店を経て、2000年にメルマガ【Golf Planet】を発行し、ゴルフエッセイストとしてデビュー。試打インプレッションなどでも活躍中。日本ゴルフジャーナリスト協会会員。