スタンスが広すぎると体が回らず、フットワークも使えない
突然、ボールをつかまえすぎて左に飛んだり、プッシュスライスが出たりしたら、それはスタンス幅が広くなりすぎていることが原因かもしれません。
スタンス幅が広すぎると、フットワークが使えなくなり、体も回らなくなってしまいます。フットワークが使えなければ体重が右に残り、ボールを擦り上げるようなインパクトになってプッシュスライスやスライス。体が回りにくくなれば、バックスイングでは捻転が足りなくて飛距離も落ちてしまいます。また、手打ちになってしまって、体が止まって手だけが振られることで左に引っかけてしまいます。
ラウンド中にスタンス幅が広くなってしまうのは、たいていが「飛ばしたい」欲求が強くなった時です。なぜか飛ばそうとすると、スタンス幅が広くなる人がいます。逆に狭くしてしまう人も少なからずいます。これはボールに当てたいという意識が強くなると、そうなってしまうのか? 原因は謎です。
アドレスに入ったら、ボールとの距離感がいつも通りか確認しましょう。どんなに練習を頑張っていても、ふとした弾みで普段とは違うアドレスになっていることは多々あります。こうしたことが起きないようにするには、ルーティーンを確立するのが一番です。普段の練習から、スタンス幅も含めて一定のアドレスが取れるように心がけましょう。
レッスン/高橋良明プロ
1983年生まれ、東京都出身。2013年プロ入会。サザンヤードCC所属。ツアーに挑戦するかたわら、ゴルフ専門誌やウェブメディアでテスターを務める。毎年出る新製品をほぼ打ち尽くす試打のスペシャリストでもある。







