1. TOP メニュー
  2. ゴルフギアにお悩み
  3. ピン「G440」はアイアンはグリーンを狙える飛びが自慢! 飛距離と高さと打感が魅力の「飛び重心」設計ヘッド

ピン「G440」はアイアンはグリーンを狙える飛びが自慢! 飛距離と高さと打感が魅力の「飛び重心」設計ヘッド

石井良介が試打レポート:ピン G440 アイアン【PR】

2025/02/14 ゴルフサプリ編集部

G440アイアン

「飛び重心」を引っ提げて飛距離アップに本腰を入れたピンのG440シリーズ。そのスピリットとテクノロジーは新登場のG440アイアンにもしっかり反映されている。ということで今回は試打職人・石井良介が話題沸騰のG440アイアンをテイスティング。前作G430アイアンと変わった点、リアルな性能はどうなのかを探った。

打音、打感がともに向上、見た目スッキリのやさしいヘッド

G440アイアン

G440アイアンでおさえておきたいポイントは以下の3つ。

1 飛距離性能の最適化
2 高い寛容性と優れた打音・打感
3 番手別パフォーマンスの最適化

1の「飛距離性能の最適化」については、まずホーゼル側のフェース高が低くなったことに注目。これによりヘッドの強度が増し、G430アイアンに比べて約9%もフェースを薄くすることが可能に。フェースのたわみ性能の向上にも成功した。

また、バックフェースに新しい衝撃吸収バッジ「ピュアフレックス」を装着したことで余剰重量をヘッドの下部に再配置。前作比約3%低重心化が促進されている。G440アイアンもシリーズの他のクラブ同様、飛距離と打ち出しの高さでグリーンを狙える飛び重心設計というわけだ。

G440アイアン
ヘッドサイズやソール幅に変更はないもののシャープな印象になり、アドレス時の見た目もスッキリしたやさしい大型ヘッドに仕上がっている。
G440アイアン

2の「高い寛容性と優れた打音・打感」については、雨天時や芝に付着した露などを考慮し、疎水性の高いハイドロパールクローム仕上げを施し最適なスピン量のショットを可能にした。もちろん重量の周辺配分もさらに進化して寛容性がアップ。ワイドソールと深低重心設計も加わりオフセンターヒットからダフりまで、あらゆるミスヒットをカバーして安定したパフォーマンスを発揮できる。

新設計の衝撃吸収バッジ「ピュアフレックス」は、打音と打感の向上にも貢献。G430アイアンでは中央部が薄めの設計だったが、G440アイアンでは中央部を最も厚くした。ピュアフレックスはフェースのたわみを失わない仕様で4パーツに分かれた設計を挿入。フェースの広範囲で前作を上回る心地よい打感と打音を実現した。

3の「番手別パフォーマンスの最適化」については、Gシリーズユーザーはロフト56度のウェッジの使用率が高いことから、この番手を基準にウェッジのロフトピッチを変更。G430アイアンでは5本だった構成を、42、47、52、56度の4本構成にした。なお、56度のウェッジはホーゼル側のリーディングエッジが前作より33%薄い設計。砂に入りやすく、かつ潜りすぎないワイドソールと、名器「EYE2」を彷彿させるオフセットの設計でバンカーショットを味方にする。

G440アイアン
フェース正面から見ると面長な印象だが、アドレスすると長さを感じさせずバランスの良いシャープな形状に見える。

【詳細はピン公式ホームページへ】

「G440アイアンは上がるのに飛ぶ!」石井良介の試打レポートへ

次のページ