初心者は何から練習するべき?
先日ゴルフ友達とラウンド中にこんな話になりました。ゴルフ友達から「会社の後輩がゴルフを始めると言ってきた。レッスンを受けるように勧めたが、本人はとりあえず週2~3回くらいで1か月間練習場に通うと決めている。まずは1か月間何を練習したらいいと思います?」と聞かれました。
私は「まずは1か月だけでもレッスンを受けた方が間違いなく上手くなると思うけど、本人がレッスンを受けないと言っているならしょうがないよね。自力で頑張るならやっぱりビジネスゾーンのハーフショットかな」と答えました。さらに、「ゴルフ用語のビジネスゾーンは、マスターできればゴルフで賞金が稼げるようになると言われていることが由来になっているくらいだからね。アプローチの練習にもなるし、フルショットの基礎にもなる。私も練習場に行くと必ず練習しているよ」と付け加えました。
ビジネスゾーンの練習をするメリットは?
ビジネスゾーンは腰から腰までの範囲のことで、アドレス、バックスイング、インパクト、フォローというゴルフスイングのほとんどの部分が含まれています。ですので、ビジネスゾーンの練習をすることで以下のようなメリットがあります。
「インパクトが安定する」
クラブのヘッドが同じ軌道を通るようになるので打点が安定します。インパクトが安定することでクラブの芯に当たる確率が高くなるので、毎回同じようなスピン量、高さでボールを飛ばすことができるようになります。
「スイングのリズムが一定になる」
ゴルフのスイングにはリズムが大切です。ビジネスゾーンの練習をすると、同じようなリズムでスイングできるようになります。同じようなリズムでスイングできるようになれば、ラウンド中の大崩れを防ぎやすくなります。
「フルショットでも同じ動きができるようになる」
ビジネスゾーンの動きが安定すると、インパクトが安定し、スイングリズムが一定になることで、フルショットでも同じような動きができるようになります。
「アプローチが上手くなる」
ビジネスゾーンはスイングの腰から腰の範囲の動きなので、アプローチの振り幅に近いです。ビジネスゾーンの練習はアプローチの上達にもつながります。
こんなにメリットがあるなら、初心者だけでなく誰でもやった方が良いと思いますよね。
練習も楽しくなきゃ! ビジネスゾーンは練習時間の3分の1でもOK
すでに書きましたが、私は今でもゴルフ練習場に行く時は、最初に30球ぐらいビジネスゾーンの練習をしています。
練習の仕方は、タオルを両脇に挟みながら、両肩と腕を結んだ三角形と体の前傾角度を崩さないようにスイングします。振り幅も3種類で行います。腰から腰の振り幅を時計の9時から3時とすると、8時から4時、7時から5時の振り幅です。最も簡単な7時から5時の振り幅から始め、8時から4時、9時から3時と順番に練習していきます。ちなみに、タオルを挟んだままでのフルショットはなかなか難しいですが、スリークオーターまではタオルを落とさずに打てるようになり、ライン出しのショットの練習になります。この練習を継続的に行うと、ボディーターンで打てるようになり、スイングの再現性が高まるだけでなく、ミスショットの確率も下げることができます。
でも初心者の方にビジネスゾーンの練習ばかりしてもらうと、ゴルフが楽しくなくなってしまうかもしれません。ですので、ゴルフ練習場で打つボールの1/3から半分ぐらいをビジネスゾーンの練習をしてもらって、残りは気持ち良くフルショットの練習をしてもらうといいかもしれないですね。
それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。


