アプローチはショートコースで磨け! 練習効率を上げるならパターは打たず、スコアも付けない!
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話

私は年数回ショートコースに行きますが、その時に練習効率を上げるために以下のようなことをしています。
スコアをつけない
アプローチの練習をするのが目的なので、割り切ってスコアはつけなくてもOKだと思っています。スコアをつけていると練習するというよりは、良いスコアで回りたくなってしまいます。
パターを打たない
スコアをつけないことにもつながりますが、パターはほとんど打ちません。ショートコースのグリーンコンディションはゴルフ場とは違いますので、あまり練習する意味がありません。パターを打つ時間を削減してアプローチの練習をするほうがタイパは良くなります。ですので、私はショートコースに行く時はパターも持って行きません。
積極的に刻む
ティーショットは基本的に刻みます。ショートコースはティーイングエリアがマットのところも多いですし、芝の上から打つ回数を増やしたいので、ティーショットでグリーンを狙うことはありません。ティーショットはまずは芝の上から打てる場所に刻んで、セカンドショットをグリーン横にわざと外して、グリーン横からアプローチして3オンを目指すようなことをしています。パターを打たずに次のホールに行くので、それほどスロープレーになるようなことはありません。
回り放題で複数回ラウンドする
せっかくショートコースに行くなら1ラウンドで終わるのはもったいないです。ショートコースによっては複数回ラウンドできたり、回り放題のプランを設定しているところもあります。ショートコースは歩きのラウンドですが、距離が短いのでそれほど疲れません。休憩しながらできるだけ多くラウンドし、芝の上からアプローチの練習をします。
ショートコースでアプローチの練習をするようになれば、実際のラウンドでもアプローチが改善しスコアアップが期待できると思います。それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。

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