シニア向けドライバー飛距離アップのための効率的なインパクト
浅くて低いインパクトが超効率的[PART3]
2020/03/12 ゴルフサプリ編集部
幅広スタンスで飛ばそうとするとバックスイングで右に移った体重を戻しきれず、不安定なインパクトを強いられる。
体重移動は考えず、その場でクルッと回るだけでOK。
ヘッドのクラウンからボールが半個分出るくらい高めにティアップするとダフりづらい。
ボールをつかまえようとしてヘッドを上から入れるのがインパクト効率低下の原因。
アドレスできたらボールを右から見るようにしてスイングを始動。インパクトまでそのイメージをキープする。
テンプラは論外だが多少フェースの上部に当たってもOKと考えよう。
「頭を動かさない」ことで体が回らず、気づかないうちに手打ちになっているアマチュアが多い。
切り返しで右手首の角度が保たれていればダウンスイングでヘッドが下がらずタメができる。
手を使うと右手首が伸びてヘッドから動きだす。右ワキが空いてヘッドが外から下りる。
自分から見て時計回りにクラブを回すイメージでダウンスイングへ。手が前に出てしまう人は、手を真下に下ろしてみよう。左肩が開かずクラブがインサイドから下りるようになる。
肩が開くと上体が早く左を向いて手が前に出る。これがインパクトでフェースが開く原因。腰は多少開いてもいいが肩は開かない。
左肩が開かないとクラブが下りてくるタイミングが一定なってインパクトが安定する。