スイングがみるみるよくなる、3つの「ハンドファースト体感」ドリル!
吉本舞の“ゴルフ上達の近道”を教えちゃいます! 第14回
2021/01/30 ゴルフサプリ編集部
両足を大きく広げて構える。腕や手の力を抜き、手首を柔らかくしておく。
バックスイングで下半身が動きにくいが、両ヒジを下に向けたままでクラブを上げていく。
クラブを丸く振っていても、インパクトでは自然にハンドファーストの形となる。
クラブヘッドの運動量を増やして上げるつもりでフィニッシュへと振り抜く。
腕をしっかり振る意識を持ってスイングしよう。下半身はベタ足をキープする。
フィニッシュへと振り抜いたら、手元を先行させてクラブを切り返す。
7〜8番アイアンを持ち、通常のアドレスからバックスイングする。
トップでいったん止めて、クラブを右肩の上に乗せる。
背中に背負った鞘にクラブをおさめるようなイメージだ。
鞘からクラブを抜いてから振り下ろす感覚でダウンスイング。手元が先行し、ハンドファーストの形が作られる。
ダウンブローにヒットした後、クラブヘッドが加速し、フェースが自動的にターンする。
鞘からクラブを抜いてから振り下ろす感覚でダウンスイング。
ボールをダウンブローにとらえ、フィニッシュまでしっかり振り抜く感覚がつかめる。
クラブヘッドを犬、シャフトをリードと考えよう。アドレスを作ったら手元から始動させてテークバック。
クラブヘッドが遅れて上がったら、手元を先に戻してダウンスイングする。
犬を誘導してあげるようなイメージで、常に手元を先行させことがハンドファーストインパクトを作るコツだ。