ドライバーの飛距離不足の原因「右足に体重残ってない?」の解消法を教えます!
セリザワメソッドを継承|広瀬祥代が“ミスの一発解決法”を教えます! ミスの原因&練習法がすぐにわかる! VOL.4
2020/12/03 ゴルフサプリ編集部
バックスイングで体重がしっかり右足に乗らないうちにダウンスイングを始めると、体重が右足に残ってしまう。
バックスイングの捻転不足や、明治の大砲型のフィニッシュが飛距離不足を招く原因となるケースが多い。
バックスイングで胸を右に90度回して上体をしっかりと捻転しよう。
トップの体勢のままで上体を少し沈めたら、いったんストップ。
アドレスからトップまでの動きは通常のスイングでOK。
重心を下げることで下半身にドッシリ感覚が生まれてくる。
両ヒザを軽く曲げて、「間」を置いてから打つ練習で打ち急ぎを解消できる。
トップでカラダの張りを感じてからボールを打つ。体重が左足にスムーズに移動し、バランスのいいフィニッシュへと振り抜ける。
カラダの捻り戻しのパワーをボールに効率よく伝える感覚がつかめる。
フィニッシュまでしっかり振り切ることが飛距離アップの近道だ。