ゴルフ練習場でできるバンカーショットの練習方法
人気プロコーチ・大西翔太がわかりやすく解説!
2021/06/25 ゴルフサプリ編集部


ティアップしたボールの高さまでヘッドを浮かせて構える。

上から鋭角に打ち込みすぎるとダルマ落としになってしまう。

ボールが全然前に飛ばない打ち方はNGだ。

すくい打ちになるとフェースの刃がボールに直接当たりやすい。

ボールが低い角度で飛んでいくトップもNG。

ヘッドを鈍角に入れて、インパクト後も鈍角に振り抜くのが大切なポイント。

構えたときの右手首の角度をキープしてスイングしよう。

実際のバンカーショットと同様、バックスイングを大きめにとる。

ボールの真下にヘッドを通してインパクト。ゴムティにはなるべく当てない意識を持とう。

ボールが高い角度で柔らかく上がれば、うまく打てた証拠だ。

最初にスクエアに構え、フェースを開いてからカラダを左に向けて構える。

バックスイングを大きめにとり、バウンスでマットを叩くイメージでインパクト。

ヘッドがボールの下を通過し、ボールが高い角度で上がればOK。ロブショットの感覚で打つのがコツだ。

ボールをヒットするよりも、バウンスを叩くことを意識して練習しよう。

バウンスを叩く感覚をマスターすれば、バンカーショットが劇的にうまくなる。

スポーツタオルを使うバンカー練習もやってみよう。

4つ下りにしたタオルの上にボールを置く。タオルの面は15センチ×25センチくらいが目安だ。

フェースを開き、カラダをオープンにセットして構えよう。

通常のバンカーショットと同じようにバックスイングし、バウンスでタオルを叩くイメージでインパクト。

タオルの面が爆発するようにボールと一緒に飛んでいく。実戦感覚を養える練習法として効果的だ。






















