『パターを変えて絶好調の稲見に続け!』2021年パター選びの基礎講座|解説編
【スコアアップの切り札】パター選びの基礎講座&パターカタログ
2021/11/20 ゴルフサプリ編集部


東京五輪銀メダル、賞金ランキングトップ(9月15日現在)にパターが大きく貢献。

パターは同じシリーズで多くのバリエーションがある。基本が分かれば、自分に合ったものを選べる。


シャフトのラインからフェースのラインがどれくらい離れているかを示すのがオフセット。シャフトのラインとフェースのラインが近いほどオフセットは小さいということ。

オフセットが大きいとフェースの向きを変えずに動かしやすい。真っすぐ引いて真っすぐ出したい人向き。

オフセットが小さいとフェース向きの操作性が高くなる。自分でフェース向きをコントロールしたい人向き。


パットのアドレスでボールの位置が目の真下より前にある人は、このトゥが下がるタイプが合う。

ネックが短く、ネックがヒール寄りに付いているほど、シャフトの軸線と重心位置が離れてトゥが下がる。

パットのアドレスでボールの位置が目の真下にある人は、フェースバランスや重心角が小さいものが合う。

ネックが長ければ、ネックの取り付け位置がヒール寄りでもシャフトの軸線と重心位置が一致する。


丸形ヘッドはテークバックを真っすぐ引かなくても違和感のない形。一方、四角いヘッドは真っすぐに引きやすい反面、ずれると違和感が出やすい。



丁度いい長さを見つける時に、手のヒラを上に向けていますが、ストローク中にヘッドが下に垂れないように、下から支えるグリップがパターのグリップの基本です。


























