冬のバンカーは「フェースを開かず、フォローを低く」でバッチリ!
絶対に知っておきたい冬のコースマネジメント&スイングテクニック VOL.8
2022/03/01 ゴルフサプリ編集部


冬のバンカーではフェースを開いて構えるのは危険だ。

ソールの出っぱりのバウンスが跳ねてフェースの刃が直接当たりやすい。

高く上げようとするほどトップや大ダフリとなり、高さを十分に出せない。

砂が硬く感じられたらフェースをスクエアにセットしよう。

ボールの位置はスタンスの中央よりもボール1個分左がベスト。

ピンに対してスクエアに構える方がスイングもシンプルになる。

クラブヘッドを入れるポジションを明確に意識し、フェースの刃を斜めから入れる。

ボールを上げようと思わず、フォロースルーを低めの位置で止めよう。

上げようとして高く振り抜くとカラダが早く起きてしまいやすい。

9時くらいの高さまでバックスイング。胸をしっかり右に向けてカラダを回そう。

アプローチショットの感覚でスイング。グリップを緩めずにしっかり打ち抜こう。

フィニッシュは3時くらいの高さのイメージ。ボールは十分な高さまで上がる。

SWならバンカーのアゴが自分の背丈くらいの高さでも安心だ。

上げようとしないことがインパクトの打点を安定させるポイント。

フォロースルーを低く止めてもバンカーからカンタンに脱出できる。

体重移動をなるべく使わず、ベタ足感覚でスイングしよう。

スクエアフェースでもSWのロフト角が高さを出してくれる。

フェアウェイバンカーのボールの位置はスタンス中央か、やや右寄り。

砂が硬いと足元が滑りやすい点に注意しよう。

滑りやすそうなら足場をしっかり固めて構える。

コンパクトなスイングならボールを正確にとらえやすい。























