ヘッドのトゥ側を浮かせてアドレス。アイアンのシャンクはコレで解決!
吉本巧が解決してきた「生徒さんによくあるゴルフの悩み」Case.01
2024/02/07 ゴルフサプリ編集部
アマチュアのほとんどは、アドレスでソールの全面が地面にペタッとつくように構えている。トゥ側を浮かせている人でも、そのほとんどは浮かせ方が足りない。
インパクトでは腰が左に回るのに伴って左肩が上がる。そのためグリップの位置も高くなる(グリップアップ)。
アドレス時にトゥ側を5度~15度浮かせておき、その状態から普通にスイングすればインパクト付近でライ角通りにクラブが入りヒールヒットが起こらない。
アドレスでペタッとソールするとインパクトでトゥ側が下がる。ヒール側が前に出てきてフェースが開くアイアンではシャンクする。
ペタッとソールした状態から必要なだけトゥ側を浮かせると、フェースの真ん中にセットしたボールは、わずかにトゥ側に寄ったように見える。