ゴルフ初心者向けアイアンの打ち方の基本とオススメ練習方法
人気プロコーチ・大西翔太がわかりやすく解説!
2021/05/14 ゴルフサプリ編集部


首を長く見せるつもりで構えよう。両腕とクラブはY字になる。

スタンスの向きはターゲットラインと平行。ボールの位置はスタンス中央か、やや左足寄り。

インパクトはアドレスよりもロフトを立てるイメージ。

体重が左足に多く乗ったハンドファーストのインパクトを作ることが大切だ。

手だけでクラブを上げて、上から打ち込もうとするとダフリが出やすい。

すくい打ちになると手首が早くほどけたり(左)、右肩が下がったり(右)しやすい。

ボールに向かってフェースを真正面から当てる意識を持とう。

左手甲を目標に向けてインパクトすれば、ボールをハンドファーストにとらえやすい。

左手甲とフェース面をリンクさせる意識を持つことでミート率が上がる。

インパクトで左手甲が上を向くと、フェースが開いて当たってしまう。

アドレスしたら、テークバック前にいったんお腹を軽く左にネジってインパクトの形を作ろう。

そこからお腹をグイッと右に回してトップへとクラブを上げていこう。

ダウンスイングではお腹を左に回してクラブを振り下ろそう。

スイング開始前にハンドファーストインパクトをリハーサルしておけばインパクトの再現性が高まり、自然にダウンブローにとらえられる。

フォロースルーでお腹が目標方向を指し、そのままフィニッシュへと振り抜く。

左ワキにヘッドカバーをはさみ、ヘッドカバーを落とさないようにスイングする。

左ワキを締めたまま、お腹を右に90度回すつもりでバックスイング。

ヘッドカバーを落とさなければハンドファーストインパクトが作られる。

クラブを振り抜くのは左胸くらいの高さまででOK。

左手でミドルアイアンを垂直に立てて、右手は8〜9番アイアンを持つ。

右手に持ったクラブは、左手で立てたクラブよりも内側にセットする。

左手でクラブを垂直に立てたままで右手スイング。ボールを打ってもいいし、素振りでもいい。

構えたときの前傾角度をキープしてインパクトすることが大切なポイント。

インパクトで上体が起きてしまうと、左手のクラブが地面から離れてしまう。


























