クラブメーカーなのにシャフトを「1」から製造!? 「職人による手作業が多い理由は品質へのこだわり」
世界で唯一!シャフトを自社で生産する本間ゴルフ 酒田工場を関浩太郎がリポートVol.2【特集HONMA】【PR】
2024/12/12 ゴルフサプリ編集部
本間ゴルフ 酒田工場の匠・高橋将人さん。
写真は裁断されたカーボンシートの見本。
左肩越しに見える円形の容器に塗料が入っている。シャフトを差し込む際にも技術と経験から培った目が必要となる。
触れて見てもわからない微細な凹凸を指先と掌の感覚だけで感じ取り、研磨されたシャフトを“検める匠”。「ここに凸凹があると教えてもらって触って見ましたが、まったくわかりませんでした。匠の感覚の鋭さだけでなく、品質へのこだわりがすごい」(関浩太郎)
高橋さんが持っているのは最新モデルの「T//WORLD TW767ドライバー」に採用されている純正シャフト「VIZARD」。